紙やノートに解いてみよう。手が止まったら、ヒントを上から順に開こう。
📺 解けなかったら、この単元の授業動画で復習しよう。
宿題1 (1) 凸レンズから物体までと、レンズからスクリーンまでをどちらも 30 cm にしたとき、同じ大きさの実像が映りました。焦点距離は何 cm ですか。
焦点距離(____ )cm
(2) 別の凸レンズで、物体とスクリーンの間を 40 cm にしてその真ん中にレンズを置くと、同じ大きさの実像が映りました。焦点距離は何 cm ですか。
焦点距離(____ )cm
(1) 動画の問1の出題のすぐ前に出た板書を思い出しましょう。「物体を『焦点距離の2倍』の所に置くと → 反対側の『焦点距離の2倍』の所に → 物体と同じ大きさの実像」とありました。 「同じ大きさの実像」ができたときは、レンズから物体までの距離が「焦点距離の2倍」です。レンズからスクリーンまでも同じ「焦点距離の2倍」になります。 この問いでは、物体までもスクリーンまでも 30 cm です。30 cm が「焦点距離の2倍」にあたります。 焦点距離は、2倍の距離の半分です。30 を 2 でわりましょう。 動画の「問1」とまったく同じ考え方です。問1では 24 cm で、答えは 24 ÷ 2 = 12 cm でした。問1の解説で先生が言っていた「最後に 2 でわる」を忘れないようにしましょう。 (2) (2) では「物体とスクリーンの間」が 40 cm です。これはレンズから物体までの距離ではありません。物体からレンズを通りこして、スクリーンまでの全部の長さです。 図にすると「物体 ―― レンズ ―― スクリーン」で、全体が 40 cm、レンズはちょうど真ん中です。 真ん中なので、レンズから物体までは 40 cm の半分です。まずこの距離を出しましょう。 同じ大きさの実像が映ったので、(1) と同じく「レンズから物体まで」が「焦点距離の2倍」です。 最後に、その距離を 2 でわると焦点距離になります(全体の 40 cm から見ると、2 回半分にすることになります)。 答えと解き方 (1) 15 cm (2) 10 cm
解き方
– (1) 30 cm が焦点距離の 2 倍です。 – (2) レンズは真ん中なので、物体まで 20 cm・スクリーンまで 20 cm です。20 cm が 2 倍なので、焦点距離は 10 cm です。物体とスクリーンの間(40 cm)は、焦点距離の 4 倍になっています。
宿題2 焦点距離 12 cm の凸レンズの前に、物体を次の位置に置きます(レンズからの距離)。 A 18 cm B 36 cm C 6 cm D 30 cm E 24 cm G 12 cm (1) それぞれの像は次のどれですか。
ア 小さい実像 イ 同じ大きさの実像 ウ 大きい実像 エ 虚像 オ 像はできない
メモ 焦点:(__ )cm 焦点距離の2倍:(__ )cm
A(18 cm):__ B(36 cm):__ C(6 cm):__
D(30 cm):__ E(24 cm):__ G(12 cm):__
(2) 実像ができるものを、像の大きい順に並べなさい。
大きい順に、記号を左から書く。
______________
(1) 動画の問1の解説のあとに出た板書に「目印は2つ:『焦点』と『焦点距離の2倍』」とありました。まずこの 2 つの目印を書き出します。 焦点距離は 12 cm なので、焦点は 12 cm です。焦点距離の2倍は 12 × 2 で出します。 数直線(0 から 40 cm くらい)をかいて、2 つの目印に印をつけると分かりやすくなります。A〜G の距離もその上に点で書きこみましょう。 距離は大きさの順に並んでいません。1 つずつ、どの区切りに入るかを見ます。 区切りごとの像は、問1の解説のあとの板書「目印は2つ…」の表と、その次の、問2より前に出た板書「焦点の上/焦点より内側」のとおりです。 ・2倍より遠い → 小さい実像 ・ちょうど2倍 → 同じ大きさの実像 ・焦点と2倍のあいだ → 大きい実像 ・ちょうど焦点の上 → 像はできない ・焦点より内側(焦点よりレンズに近い) → 虚像 「ちょうど」目印の上にある距離に気をつけましょう。目印と同じ数のときは、「あいだ」でも「遠い」でもありません。 動画の「問2」と同じやり方です(問2は焦点距離 10 cm で、目印は 10 cm と 20 cm でした)。 (2) まず、(1) で「実像」(ア・イ・ウ)になったものだけを選びます。虚像(エ)と、像ができないもの(オ)は入れません。動画の問2の解説で、(3)「いちばん大きい実像」の答えに、5 cm の所(焦点より内側)に置いた物体の虚像を選んではいけない理由が話されていました。虚像は物体より大きくても、実像ではないからです。 問1の解説のあとの板書「目印は2つ…」の表の下に、「焦点の外側では、物体を焦点に近づけるほど → 実像はレンズから遠く・大きくなる」とあります。 だから、選んだものを「焦点(12 cm)に近い順」、つまり「距離が小さい順」に並べれば、像の大きい順になります。 「小さい実像」が 2 つあっても、大きさは同じではありません。焦点に近いほうが大きくなります。同じ場面で出た、3 つ縦に並んだ方眼の図では、物体を 12 マス → 6 マス → 4 マスと焦点に近づけるたびに、像は 1 マス → 3 マス → 9 マスと大きくなっていました。 答えと解き方 (1) A…ウ、B…ア、C…エ、D…ア、E…イ、G…オ (2) A、E、D、B
解き方
目印は焦点 12 cm と 2 倍の 24 cm です。 – A 18 cm:12 cm と 24 cm のあいだ → ウ – B 36 cm:24 cm より遠い → ア – C 6 cm:焦点より内側 → エ – D 30 cm:24 cm より遠い → ア – E 24 cm:ちょうど 2 倍 → イ – G 12 cm:ちょうど焦点 → オ (2) 焦点の外側では、物体が焦点に近いほど実像は大きくなります。実像ができるのは A・B・D・E で、焦点に近い順は A(18)、E(24)、D(30)、B(36)です。B と D はどちらも「小さい実像」ですが、焦点に近い D のほうが大きくなります。C の虚像も物体より大きいのですが、実像ではないので入れません。
宿題3 焦点距離 10 cm の凸レンズを使ったプロジェクターで、小さな絵の大きい実像を、スクリーンに映します。 (1) 絵はレンズからどの範囲に置けばよいですか。「焦点」「焦点距離の 2 倍」という言葉を使って答えなさい。
「焦点」「焦点距離の2倍」という言葉を使う。
(1) 答え
(2) スクリーンを、もっと遠くの壁に変えました。はっきり映すには、絵をレンズに近づけますか、遠ざけますか。また、映る像の大きさはどうなりますか。
絵を( 近づける ・ 遠ざける )
像の大きさは(______ )
(1) プロジェクターは、小さな絵を「大きい実像」にして映す道具です。動画の問2の出題のすぐ前に出た板書に「プロジェクター:小さな絵の大きい実像を、遠くのスクリーンに映す」とありました。 問1の解説のあとの板書「目印は2つ…」の表で、「大きい実像」ができるのは物体がどこにあるときだったかを探しましょう。 答えは「○○と○○のあいだ」の形で、目印の言葉を使って書きます。 焦点距離が 10 cm なので、レンズから何 cm から何 cm のあいだかも書きそえると、もっと分かりやすくなります(焦点は 10 cm、2倍は 20 cm)。 (2) スクリーンを遠くの壁に変えたので、はっきり映すには、実像がレンズから「もっと遠い所」にできなければなりません。 問1の解説のあとの板書「目印は2つ…」の表の下に、「焦点の外側では、物体を焦点に近づけるほど → 実像はレンズから遠く・大きくなる」とあります。 実像を遠くにつくるには、絵を「焦点」に近づければよいことになります。 絵は焦点より外側(レンズから 10 cm より遠い所)にあります。だから「焦点に近づける」は「レンズに近づける」と同じ向きです。 像の大きさも、この同じ板書の決まりから分かります。 注意:近づけすぎて焦点の上まで行くと、像はできなくなります(問2より前に出た板書「焦点の上:像はできない」)。焦点より外側で動かします。 動画の「問2 (5)」のカメラの話(近くの花を写すときのピント合わせ)と同じ決まりを使っています。ただし、動かす物と向きがちがいます。 ・カメラ:受け止める面は動かせないので、レンズのほうを面から「遠ざけた」(前に出した)のでした。 ・この問い:動かすのは絵です。絵を焦点に、つまりレンズに「近づける」ことになります。 ・問2 (5) の答えの「遠ざける」を、この問いの答えにそのまま持ってこないように気をつけましょう。 答えと解き方 (1) 焦点と焦点距離の 2 倍のあいだ(レンズから 10 cm より遠く、20 cm より近い所) (2) 近づける。像は大きくなる。
解き方
– (1) 大きい実像ができるのは、物体が焦点と 2 倍のあいだにあるときです。 – (2) スクリーンが遠くなるので、実像はレンズから遠くにできなければなりません。焦点の外側では、物体を焦点に近づけるほど実像は遠く・大きくなります。だから絵をレンズ(焦点)に近づけます。ただし焦点まで近づけると像はできなくなるので、焦点より外側で動かします。 – カメラでは物体が動き、レンズと受け止める面の間を変えました。プロジェクターでは、スクリーンが遠くなったのに合わせて、絵の位置を変えます。どちらも同じ決まりを使っています。
宿題4 方眼の図で、焦点距離 3 マスの凸レンズの左 3 マス(左の焦点の上)に、高さ 2 マスの物体があります。 (1) 物体の先端から出て光軸に平行に進む光と、レンズの中心を通る光の 2 本を、レンズの右側までかきなさい。
2 本とも、物体の先端から方眼の端までかこう。
(2) 2 本の光の、レンズを出たあとの傾きを「右へ○マス進むと下へ○マス」で答えなさい。
光軸に平行な光:右へ(__ )マス進むと下へ(__ )マス
中心を通る光:右へ(__ )マス進むと下へ(__ )マス
(3) (2) から、像はどうなるといえますか。
実像と虚像の両方について書く。
(3) 答え
(1) 動画のはじめ、問1より前のおさらいの板書「行き先が決まっている光は3本」の 1 本目と 2 本目を使います。光はレンズの中心の線で 1 回だけ曲げます。 光軸に平行な光:物体の先端(上へ 2 マス)から、光軸と平行に右へ進みます。レンズの線の「上へ 2 マス」の点まで来たら、そこから右の焦点 F を通る直線を、方眼の右端までのばします。 中心を通る光:物体の先端から、レンズの中心(レンズの線と光軸が交わる点)を通る直線を、そのまままっすぐ方眼の端までのばします。 定規を使いましょう。 (2) 平行な光:レンズの「上へ 2 マス」の点から右の焦点 F まで、右へ何マス・下へ何マス進んでいるかを数えます。 中心を通る光:物体の先端からレンズの中心まで、右へ何マス・下へ何マス進んでいるかを数えます。この光はまっすぐ進むので、レンズを出たあとも同じ傾きです。 動画の「問2の解説」の (6) で、先生が「2本はどちらも『右へ10 cm進むと、物体の高さの分だけ下がる』同じ向きになります」と言っていました。問2の「10 cm」は、問2のレンズの焦点距離のことです。この問いでは、焦点距離の「3 マス」にあたります。「物体の高さ」は、この問いでは「2 マス」です。 つまりこの問いでは、2 本の光それぞれについて「右へ 3 マス進むあいだに、下へ何マス下がるか」を方眼で数え、どちらも物体の高さの 2 マスになっているかを確かめます。 (3) (2) の 2 本の傾きを比べましょう。同じ傾きの 2 本の直線は「平行」です。平行な線は、どこまでのばしても交わりません。 実像は、2 本の光が実際に交わった所にできます(動画のはじめ、問1より前のおさらいの板書「実像:光が実際に集まってできる像」)。交わらなければ実像はできません。 虚像は、レンズを出た光を逆向きにのばして、交わった所に見えます(問2の解説のあと、問3の前に出た板書「虚像の作図」)。平行な線は、逆にのばしても交わりません。 答えには、実像のことも虚像のことも書きましょう。「物体が焦点の上にあるから」とだけ書くのでは足りません。問2の解説で先生が言ったとおり、それでは場所を言い直しただけになります。(2) で分かった「光がどう進むか」を理由にして書きます。 答えと解き方 (1) 平行な光は、レンズの所(上へ 2 マス)で曲がり、右の焦点(右 3 マス)を通って進む。中心を通る光は、そのまままっすぐ進む。 (2) どちらも「右へ 3 マス進むと下へ 2 マス」 (3) 2 本の光は平行で、どこまで行っても交わらず、逆にのばしても交わらないので、実像も虚像もできない。 満点の条件は、(2) で分かった「2 本の光は同じ傾きで平行なので、交わらない」を根拠にして、像ができないと言えていること。結論は「像はできない」でも「実像も虚像もできない」でも正解とする。「逆にのばしても交わらない」は書いていなくても満点とする。平行な線は逆にのばしても交わらないので、「平行で交わらない」と書けば、虚像ができないことも言えているからである。書いてあっても減点しない。「実像はできない」とだけ書いて虚像にふれていない答えは、満点にしない。「物体が焦点の上にあるから」だけの答えも、2 本の光がどう進むかが書かれていないので満点にしない。
解き方
平行な光は、レンズの上へ 2 マスの点から右の焦点まで「右へ 3・下へ 2」です。中心を通る光は、物体の先端からレンズの中心まで「右へ 3・下へ 2」で、その傾きのまま進みます。同じ傾きなので、2 本は平行です。動画の問2で、D に物体を立てて方眼にかいて見せた 2 本の光を、今度は自分の作図で確かめました。
答えの図
レンズ 光軸 右へ3 下へ2 下へ2 右へ3 物体 F F 2 本は平行 → 交わらない 宿題5 方眼の図で、焦点距離 3 マスの凸レンズの左 2 マスに高さ 1 マスの物体があります。虚像を作図し、位置・大きさ・向きを答えなさい。 光は実線、逆にのばした線と虚像は点線でかこう。
位置:レンズの( 左 ・ 右 )(__ )マス
大きさ:高さ(__ )マス
向き:( 上向き ・ 下向き )
ヒント1 動画の問2の解説のあと、問3の前に出た板書「虚像の作図」の 1〜3 の順に進めます。 ヒント2 1. 2 本の光をかく ・光軸に平行な光:物体の先端(上へ 1 マス)から右へ、レンズの「上へ 1 マス」の点まで進みます。そこから右の焦点 F(右 3 マス)を通る直線を、方眼の右端までかきます。傾きは「右へ 3 マス進むと下へ 1 マス」です。 ・中心を通る光:物体の先端からレンズの中心を通る直線を、方眼の端までかきます。傾きは「右へ 2 マス進むと下へ 1 マス」です。 ・レンズの右側で、2 本は離れていきます。右側では交わらないので、実像はできません。ヒント3 2. 逆向きに点線でのばす ・レンズを出た 2 本を、物体のある左側へ、同じ傾きのまま点線でのばします。 ・平行な光の点線:レンズの「上へ 1 マス」の点から、左へ 3 マス進むごとに上へ 1 マス上がります。 ・中心を通る光の点線:レンズの中心から、左へ 2 マス進むごとに上へ 1 マス上がります(物体の先端を通ります)。ヒント4 3. 交わった所を見つける ・2 本の点線が同じ点を通る所をさがします。左へ何マスの所で、それぞれ光軸から何マスの高さにあるかを表にして比べると、見つけやすくなります。 ・表では、2 本の高さを「同じ左へのマス数」の所で、上下に並べて書きます。左へのマス数が同じで、高さも同じになる所が、2 本が交わる所です。 ・例:左へ 3 マスずつ見ていきます。 | 左へのマス数 | 0 | 3 | 6 | … | |—|—|—|—|—| | 平行な光の点線の高さ | 上へ 1 | 上へ 2 | ? | | | 中心を通る光の点線の高さ | 上へ 0 | 上へ 1 マス半 | ? | | ・中心を通る光は、左へ 2 マスで上へ 1 マスなので、左へ 3 マスでは上へ 1 マス半になります。このように、高さが 1 マスの途中になってもかまいません。そのまま表に書いて比べます。 ・平行な光は左へ 3 マス進むごとに上へ 1 マス、中心を通る光は左へ 3 マス進むごとに上へ 1 マス半上がります。この続きを書いて、同じ列で高さが同じになる所をさがします。 ・交わった点が虚像の先端です。そこから真下の光軸まで、点線で上向きの矢印をかきます。これが虚像です。ヒント5 答えるとき ・位置:交わった点がレンズの左右どちらに何マスあるか。 ・大きさ:その点が光軸から何マス上にあるか。 ・向き:物体と比べて上向きか下向きか。ヒント6 動画の「問3の解説」で注意があったように、虚像の先端を焦点の所(左 3 マス)と答えないようにしましょう。虚像の位置は、2 本の点線が交わる所で決まります。 ヒント7 問3(焦点距離 4 マス・物体は左 3 マス)の解説の図と、かき方は同じです。 答えと解き方 レンズの左 6 マス、高さ 3 マス、上向き。
解き方
平行な光(レンズの後に右の焦点を通る)と中心を通る光を、レンズの右側から逆向きに点線でのばすと、左 6 マス・上へ 3 マスで交わります。
答えの図
宿題6 実像と虚像の違いを、「スクリーン」「向き」という言葉を使って説明しなさい。実像の向きは、物体とスクリーンを同じ側(スクリーンのうしろ、レンズと反対側)から見たときのことを答えなさい。 整理用のメモ(書かなくてもよい):実像・虚像のそれぞれについて、空らんを埋めよう。
光は実際に集まるか(実像):_________
光は実際に集まるか(虚像):_________
スクリーンに映るか(実像):_________
スクリーンに映るか(虚像):_________
向き(実像):_________
向き(虚像):_________
「スクリーン」「向き」という言葉を使う。
説明
ヒント1 まず、整理用の表を埋めましょう。そのあと、表の中身を文にします。 ヒント2 スクリーンに映るか ・動画の「問3の解説」の板書の表に「光:実際に集まる/集まっていない」「スクリーン:映る/映らない」とあります。 ・実像は、光が実際に集まってできる像なので、スクリーンに映ります(動画のはじめ、問1より前のおさらいの板書「実像:光が実際に集まってできる像。スクリーンに映る」)。 ・虚像は、光がそこから来たように見えるだけで、実際には集まっていません。だからスクリーンには映らず、レンズをのぞくと見えます(問2より前に出た板書「焦点より内側」・問3 (3) の解説)。ヒント3 向き ・実像の向きは、動画のはじめ、問1より前のおさらいの板書「実像」のすぐ下に「向き:物体とスクリーンを同じ向きから見ると、物体と上下左右が逆」とありました。「上下が逆」だけでは足りません。左右も逆です。物体とスクリーンを、同じ側(スクリーンのうしろ)から見たときの向きとして書きます。 ・虚像の向きは、問2より前に出た板書「焦点より内側」に「物体より大きく、同じ向きの像が見える=虚像」とありました。ヒント4 文にするとき ・「実像は〜で、スクリーンに〜。向きは〜。」「虚像は〜で、スクリーンに〜。向きは〜。」の形で、2 つの像を同じ順番で書くと、違いが分かりやすくなります。 ・「なぜ映るのか(映らないのか)」の理由として、光が実際に集まるかどうかも入れると、よりよい説明になります。答えと解き方 実像は光が実際に集まってできる像で、スクリーンに映り、物体とスクリーンを同じ向きから見ると、向きは物体と上下左右が逆になる。虚像は光が集まっていないので、スクリーンに映らず、レンズをのぞくと見え、向きは物体と同じになる。
解き方
「映るか」「向き」の 2 点で比べると整理できます。実像の向きを「上下が逆」とだけ書いた人は、それでは足りません。1c で学んだように、物体とスクリーンを同じ向きから見ると左右も逆になり、上下左右が逆(180° 回した形)になります。
しおりアカデミー|理科 中学1年 ステップ1d
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