中1英語|名詞・代名詞・冠詞|I / my / me / mine【Step 2】
中1 英語|名詞・代名詞・冠詞|Step 2
この記事でわかること
- a/anはスペルでなく「音」で判断し、hourはan・universityはaになる
- children・sheepなど不規則変化と単複同形はルールがなく表を丸ごと暗記する
- 数えられない名詞の量はHow much・「a glass of〜」で表し複数形のsはつけない
※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。
学習マップ
この単元の位置づけです。
今日のテーマ:名詞・代名詞・冠詞
ステップ2:練習問題で力をつけよう
ステップ1の要点整理
Step1で学んだポイントをサクッと復習
(ピンと来なかったら → 関連リンクのStep1リンクへ)
- ①名詞は「数えられる」と「数えられない」の2種類
- ②数えられる名詞が1つ→a/an、2つ以上→-s/-es
- ③次の語が母音の音で始まる→an(文字ではなく「音」で決まる)
- ④特定のもの(あれ・それ)には the
- ⑤代名詞は文中の役割(主語/所有/目的)で形が変わる
①数えられる名詞は単数にa/an、2つ以上には-s/-esをつけます。②anは次の語が母音の音で始まるときに使い、文字ではなく音で判断します。③すでに話題に出ている特定のものにはtheを使います。④代名詞は文中の役割(主格・所有格・目的格・所有代名詞)によって形が変わります。
例題:aとanの使い分け
次の( )に a または an を入れよう
(1) This is ( ) apple.
(2) That is ( ) book.
答え:(1) an (2) a
| 名詞 | 最初の音 | 答え |
|---|---|---|
| apple | /æ/ 母音の音 | an |
| book | /b/ 子音の音 | a |
①*This is ___ apple.* → an apple、②*That is ___ book.* → a book。判断基準は直後の語の「最初の音」です。appleは「ア(母音)」で始まるのでan、bookは「ブ(子音)」で始まるのでaを使います。スペルではなく発音に注目することを徹底してください。
確認クイズ1:a / an の選択
問1:前に an をつけるものをすべて選ぼう
ア hour イ university
ウ orange エ apple
オ uniform
- hour(アウア)=時間
- university(ユニバーシティ)=大学
- orange(オレンジ)=オレンジ
- apple(アップル)=りんご
- uniform(ユニフォーム)=制服
- ※スペル?音?どっちで判断するんだっけ
前にanをつけるものをすべて選んでください。 ア hour イ university ウ orange エ apple オ uniform
クイズ1の解答
正解:ア・ウ・エ
hour / orange / apple → an
university / uniform → a
| 語 | 最初の音 | a / an |
|---|---|---|
| hour | h無声で「アウア」(母音音) | an |
| university, uniform | 「ユ /juː/」(子音音 j) | a |
| orange, apple | 「オ」「ア」(母音音) | an |
正解はア・ウ・エ(hour / orange / apple)。hourはhを発音しないため音が「アワー(母音)」から始まり、anを使います。university・uniformはスペルがuでも読み方が「ユ(子音)」から始まるためaです。「スペルではなく音で判断する」ルールを押さえれば、見慣れない単語でも自分で判断できます。よく出る例:an hour / a university / a uniform / an honest man。
確認クイズ2:不規則複数形
問2:( )内の語を適切な形に変えよう
I see five (child) in the park.
(私は公園で5人の子どもを見ます)
- five(5)→ 2以上 → 名詞は複数形
- child は -s をつけてもOK?
- 実は child は不規則変化の仲間
- 答えは何だったかな
カッコ内を正しい形に変えて1語で答えてください。 *I see five ( child ) in the park.*
クイズ2の解答
正解:children
I see five children in the park.
→ child は不規則複数形。-s ではなく形ごと変わる
| 単数 | 複数 | 意味 |
|---|---|---|
| child / man / woman | children / men / women | 子ども/男/女 |
| tooth / foot / mouse | teeth / feet / mice | 歯/足/ねずみ |
| sheep / fish / deer | sheep / fish / deer | 羊/魚/しか(単複同形) |
正解はchildren。childのように形が丸ごと変わる不規則複数形と、複数でも形が変わらない単複同形は暗記が必須です。主な不規則複数形:child→children、man→men、woman→women、tooth→teeth、foot→feet、mouse→mice。単複同形:sheep・fish・deer(複数でも語形が変わらない)。出題される語の数は限られているため、まとめて覚えてしまいましょう。
確認クイズ3:How many / How much
問3:英語として正しい文を1つ選ぼう
ア How many water do you want?
イ How much apples do you have?
ウ How many books do you read every week?
エ How many milks do you drink?
- water(水)/ milk(牛乳)=数えられない名詞
- apple(りんご)/ book(本)=数えられる名詞
- How many は何のあとに来る?
- How much は何のあとに来る?
次の4文から英語として正しいものを1つ選んでください(water・milkは数えられない名詞、apple・bookは数えられる名詞)。 ア How many water do you drink? イ How much apples do you eat? ウ How many books do you read every week? エ How many milk do you drink?
クイズ3の解答
正解:ウ
How many books do you read every week?
→ books は数えられる名詞の複数形 → How many でOK
| 疑問詞 | あとに来る名詞 | 例 |
|---|---|---|
| How many | 数えられる名詞の複数形 | How many books …? |
| How much | 数えられない名詞(単数の形) | How much water …? |
正解はウ「How many books do you read every week?」(毎週何冊本を読みますか?)。How manyの後は数えられる名詞の複数形(books / apples)、How muchの後は数えられない名詞(water / milk、-sなし)。アはHow much water、エはHow much milkが正しく、イはHow many applesが正解です。「可算・不可算の判別」と「How many・How much」はセットで判断してください。
確認クイズ4:代名詞の格
問4:(①)と(②)に入る代名詞を1語で
Mr. Brown is a kind teacher.
( ① ) teaches us math.
We like ( ② ).
- Mr. Brown は男性 → he 系の代名詞
- ①は teaches の前 → 主語の位置 → 主格
- ②は like のあと(〜を)→ 目的格
- 「彼は」と「彼を」、形は同じ?ちがう?
①②に適切な代名詞を1語ずつ入れてください(Mr. Brownは男性)。 *Mr. Brown is a kind teacher. ① teaches us math. We like ②.*
クイズ4の解答
正解:① He ② him
動詞 like のあとは目的格 → him
下の表で代名詞の格をおさらい
- 【主格/所有格/目的格/所有代名詞】
- I / my / me / mine
- you / your / you / yours
- he / his / him / his
- she / her / her / hers
- it / its / it / —
- we / our / us / ours
- they / their / them / theirs
正解は①He(主格)、②him(目的格)。動詞の前→主格、動詞・前置詞の後→目的格。人称代名詞の格変化(主格/所有格/目的格/所有代名詞):I/my/me/mine、you/your/you/yours、he/his/him/his、she/her/her/hers、it/its/it/—、we/our/us/ours、they/their/them/theirs。文構造から役割を見極め、正しい形を選んでください。
確認クイズ5:数えられない名詞の量表現
問5:日本語に合うように並べかえよう(Myで始める)
「私の弟は毎朝コップ1杯の牛乳を飲みます」
語句:a / brother / drinks / every morning
/ glass / milk / My / of
- 「私の弟」→ My brother(三人称単数)
- 「飲みます」→ drinks(三単現の s)
- milk は数えられない名詞 → s はつけない
- 「コップ1杯の〜」→ 容器 of 〜 の形
次の語を並べかえ「私の弟は毎朝コップ1杯の牛乳を飲みます」を英語にしてください(Myで始める)。 語群:a glass of / brother / drinks / every morning / milk / My
クイズ5の解答
正解:My brother drinks a glass of milk every morning.
→ a glass of milk=コップ1杯の牛乳
→ milk に s はつけない
- 【不可算名詞の量の表し方】
- a glass of water / milk(コップ1杯の〜)
- a cup of tea / coffee(カップ1杯の〜)
- a piece of paper / cake(1枚/1切れの〜)
- some water / money(いくらかの〜)
- ※2杯なら two glasses of milk(容器の方に s)
正解:My brother drinks a glass of milk every morning.「a glass of ~」のように容器・単位を使って量を表します。milkにsはつけません。量の表現まとめ:a glass of water/milk(コップ1杯)、a cup of tea/coffee(カップ1杯)、a piece of paper/cake(1枚・1切れ)、some water/money(いくらかの~)。複数にするときは容器側にsをつけます(two glasses of milk)。
よくある間違いチェック
演習で引っかかりやすい3パターン
× → ○ で対比チェック
| × 間違い | ○ 正しい | ポイント |
|---|---|---|
| a hour | an hour | h無声 → 音は母音 |
| He likes I. | He likes me. | 動詞のあとは目的格 |
| How many water? | How much water? | 不可算は How much |
①a hour → an hour:hourはhが無音で音が母音から始まるためan。②He likes I → He likes me:動詞の後は目的格のmeを使う。③How many water → How much water:waterは数えられない名詞のためHow much。いずれも「知っている」だけでなく「瞬時に気づける」レベルまで定着させることが大切です。
まとめ:ステップ2の5つのポイント
ステップ2のポイント
- a/an は「音」で判断(hour=an, university=a)
- 不規則複数形(children/teeth/feet/men/women/mice)と単複同形(sheep/fish/deer)は暗記
- How many+複数名詞 / How much+不可算名詞
- 動詞・前置詞のあとの代名詞は目的格(me/him/her/us/them)
- 不可算名詞の量は「容器 of 〜」で表す(a glass of milk)
① a/anは音で判断(hour→an、university→a)。② 不規則複数形(children/teeth/feet/men/women/mice)と単複同形(sheep/fish/deer)は表で暗記。③ How many→数えられる名詞の複数形、How much→数えられない名詞。④ 動詞・前置詞の後の代名詞は目的格(me/him/her/us/them)。⑤ 数えられない名詞の量は「容器 of ~」で表現し、名詞にsはつけない。
よくある質問
hourにanをつけるのはなぜですか?hは子音字ではないのですか?
a/anの使い分けは文字ではなく発音で決まります。hourはhを発音せず「アワー」と読むため音が母音から始まり、anを使います。同様にhonestも「オネスト」と読むためan honestとなります。
代名詞の格変化がなかなか覚えられません。効果的な覚え方はありますか?
「アイ・マイ・ミー・マイン」のようにリズムで唱えると定着しやすくなります。主格・所有格・目的格・所有代名詞の4つの順番を固定し、声に出して繰り返す方法が効果的です。
How manyとHow muchの使い分けを間違えないコツはありますか?
まず名詞が「数えられるか否か」を判別してから、数えられるならHow many(後ろは複数形)、数えられないならHow much(後ろに-sなし)と機械的に当てはめてください。「可算/不可算の判別」と「How many/How much」を常にセットで考えるのがコツです。
解答・解説つきの演習プリント(別ページ)
この単元の授業
- Step 1a(準備中)
- Step 2(この記事)
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