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中2英語|動名詞 (-ing)【Step 1c】

栞先生

中2 英語|動名詞 (-ing)|Step 1c

この記事のポイント

  • 「前置詞 + -ing」とは?動名詞の基本
  • 場面で理解する:Samのメッセージ
  • 核心ルール:前置詞のあとは-ing形

※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。

栞先生
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「look forward to seeing you」や「thank you for taking」など、前置詞の後ろに-ing形が続く表現は、たった1つのルールで理解できます。

学習マップ

この単元の位置づけです。

look forward to のうしろ、なぜ to see じゃなくて to seeing?
thank you for help me じゃダメ?
→ 『前置詞のあとは -ing 形』この1つのルールで全部スッキリ
動名詞 – 前置詞 + -ing と定型表現

▶ 中1 現在進行形 (be + -ing)(今回はここ)
  ↓
▶ 中2 不定詞 (to + 原形)(今回はここ)
  ↓
 今回 動名詞 (-ing) 前置詞 + -ing
  ↓
▶ 中2 比較級・最上級(今回はここ)

場面で理解する:Samのメッセージ

Samからメッセージが届いた:
『Thank you for taking me to Kyoto.
I’m looking forward to seeing you again.
How about coming to my country?』
→ 3つの『なぜ-ing?』を一気に解決しよう

  • ① なぜ taking?(take じゃないの?)
  • ② なぜ seeing?(to のあと原形じゃないの?)
  • ③ なぜ coming?(come じゃダメ?)
栞先生
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ホームステイを終えたSamから届いたメッセージを例に、今日のポイントを整理します。

メッセージには①Thank you for taking me to Kyoto. ②I look forward to seeing you again. ③How about coming to my country? という3文が含まれます。なぜtake・see・comeではなく-ing形になるのか、順を追って解説します。

核心ルール:前置詞のあとは-ing形

【今日のルール】
前置詞のあとには『名詞のかたち』しか置けない
→ 動詞を続けたいときは -ing 形(動名詞)にして名詞化する
→ × 前置詞 + 原形
→ × 前置詞 + to + 原形
→ ○ 前置詞 + -ing 形

前置詞のあとは -ing 形 前置詞 + 動詞 → 前置詞 + -ing形 動詞は「名詞のかたち」にそろえる × 原形はNG ○ -ing形にする × at swim × for take × about come 前置詞のあとに原形はダメ ○ at swimming ○ for taking ○ about coming -ing をつけて名詞のかたちに なぜ -ing にするの? 前置詞のあとは「名詞のかたち」にする必要がある → 動詞は 動名詞(-ing) にして名詞化する
栞先生
栞先生
今日の核心ルールは「**前置詞のあとには名詞のかたちしか置けない**」という点です。

動詞を前置詞のあとに続けたいときは、**動名詞(-ing形)**にして名詞のかたちに変えます。at swim(原形)・at to swim(to不定詞)はいずれも誤りで、at swimming(-ing形)が正解です。前置詞の後ろに原形やto不定詞を置くことはできません。

be good at -ing:〜するのが得意だ

【be good at + -ing】
意味:〜するのが得意だ
例:I am good at playing tennis.
(私はテニスをするのが得意です。)
at は前置詞 → 後ろは『名詞』か『-ing形』
動詞の原形だけはNG。

○/×
名詞I’m good at math.
動名詞 -ingI’m good at swimming.
動詞の原形I’m good at swim.×
栞先生
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**be good at -ing**は「〜するのが得意だ」という表現です。

atは前置詞なので、後ろには名詞か-ing形のみ使えます。例:I am good at playing tennis.(テニスをするのが得意です)。「good at swim」のように原形を置くのは誤りです。自己紹介で「I’m good at …」を使う際は、後ろに名詞か-ing形が来ることを確認しましょう。

thank you for -ing:〜してくれてありがとう

【thank you for + -ing】
意味:〜してくれてありがとう
例:Thank you for taking me to Kyoto.
(京都に連れて行ってくれてありがとう。)
for は前置詞 → 動詞は -ing 形
× Thank you for take me.
× Thank you for to take me.

○/×
原形Thank you for help me.×
to不定詞Thank you for to help me.×
-ing形Thank you for helping me.
栞先生
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**thank you for -ing**は「〜してくれてありがとう」という表現です。

forは前置詞のため、後ろには-ing形を使います。「Thank you for help me.」や「Thank you for to help me.」は誤りで、Thank you for helping me. が正解です。「ありがとう+〜すること」という発想でto+原形を入れたくなりますが、forは前置詞なのでto不定詞は置けません。

look forward to -ing:〜を楽しみにする(最大の落とし穴)

【look forward to + -ing】〜を楽しみにする
例:I look forward to seeing you again.
(またあなたに会えるのを楽しみにしています。)
★最大の落とし穴:この to は前置詞!
見分け方:to を『〜の方へ』と訳せる → 前置詞 → 後ろは -ing 形
(want to see の to=不定詞とは別物)

同じ「to」でも役割がちがう 既習 want to see want + to + 動詞の原形 不定詞の to(原形を導く目印) 同じ to でも役割が違う! 前置詞の to(後ろは -ing 形) 新出 look forward to seeing look forward to + 動詞の -ing 形
栞先生
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**look forward to -ing**は「〜を楽しみにする」という表現で、今日最大の落とし穴です。

このtoは**前置詞**(「〜のほうへ」という方向を示す)であり、to不定詞のtoではありません。そのため後ろは-ing形になります。正しくはI look forward to seeing you.で、「to see」と書くのは誤りです。want to seeのtoとは別物として、「look forward toのtoは前置詞」とセットで覚えましょう。

How about -ing? / without -ing

【How about + -ing?】〜するのはどう?
例:How about going to the park?
(公園に行くのはどう?)
about は前置詞 → -ing

【補足:without + -ing】〜しないで
例:He left without saying goodbye.
without も前置詞 → -ing

表現意味
How about -ing?〜はどう?(提案)How about going?
without -ing〜しないでwithout saying
栞先生
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**How about -ing?**は「〜するのはどう?」という提案表現、**without -ing**は「〜しないで」という表現です。

aboutもwithoutも前置詞なので、後ろは-ing形になります。例:How about going to the park?(公園に行くのはどう?)、He left without saying goodbye.(さよならを言わずに帰った。)どちらも「前置詞 + -ing」の同じパターンです。

5つの定型表現まとめ

今日学んだ5つの表現はすべて『前置詞 + -ing』の仲間
→ どれも1つのルールから生まれている
→ 新しい前置詞表現に出会っても『前置詞だから -ing』と判断できる

代表表現まとめ どれも〈前置詞 + -ing〉のパターン 表現 意味 例文 be good at -ing 〜が得意 I’m good at playing tennis. thank you for -ing 〜してくれてありがとう Thank you for helping me. look forward to -ing 〜を楽しみにする I look forward to seeing you. How about -ing? 〜はどう? How about going to the park? without -ing 〜しないで He left without saying goodbye. ※ without -ing は補足の表現
栞先生
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今日学んだ5つの表現はすべて「**前置詞 + 動名詞(-ing形)**」という1つのルールから生まれています。

①be good at -ing(〜が得意)②thank you for -ing(〜してくれてありがとう)③look forward to -ing(〜を楽しみにする)④How about -ing?(〜はどう?)⑤without -ing(〜しないで)。新しい前置詞表現に出会っても、このルールを軸に応用できます。

確認問題①

【確認問題①】
次の文の( )に入れるのに最も適切な形を選びなさい。

I’m good at ( ) tennis.

  • ア play
  • イ to play
  • ウ playing
  • エ plays
栞先生
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空欄に最も適切な形を選んでください。I’m good at ( ) tennis. /選択肢:ア play イ to play ウ playing エ plays

正解:ウ playing。atは前置詞のため後ろは-ing形。原形・to不定詞・三単現-sはいずれも不可。

確認問題②

【確認問題②】
次の文の( )に入れるのに最も適切な形を選びなさい。

Thank you for ( ) me yesterday.

  • ア help
  • イ to help
  • ウ helping
  • エ helps
栞先生
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空欄に最も適切な形を選んでください。Thank you for ( ) me yesterday. /選択肢:ア help イ to help ウ helping エ helps

正解:ウ helping。forは前置詞。「〜してくれてありがとう」の感覚でto helpと書きたくなるが、前置詞forの後ろにto不定詞は置けない。

確認問題③

【確認問題③】
「あなたにまた会えるのを楽しみにしています。」を表す正しい英文を選びなさい。

  • ア I look forward to see you again.
  • イ I look forward to seeing you again.
  • ウ I look forward seeing you again.
  • エ I look forward see you again.
栞先生
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「あなたにまた会えるのを楽しみにしています。」に対応する正しい英文を選んでください。ア I look forward to see you again. イ I look forward to seeing you again. ウ I look forward seeing you again. エ I look forward see you again.

正解:イ。look forward toのtoは前置詞なので後ろは-ing形。アはwant to seeと混同した最も多い誤り。

確認問題④

【確認問題④】
( )の中の動詞を正しい形に変えなさい。

How about ( go ) to the park this Sunday?

→ How about (      ) to the park?

  • ヒント:about は何詞だっけ?
  • → 前置詞 → 後ろは…?
栞先生
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空欄の動詞を正しい形に変えてください。How about (go) to the park this Sunday?

正解:going。aboutは前置詞のため-ing形にする。go(原形)・to go(to不定詞)は不可。

確認問題⑤

【確認問題⑤】
次の語を並べかえて、「彼は野球をするのが得意です。」という意味の英文を作りなさい。

[ baseball / at / He / playing / good / is ]

→ (             )

  • ヒント:主語 → be動詞 → 形容詞 → 前置詞 → -ing形 → 目的語
  • be good at + -ing の固定形を思い出して
栞先生
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次の語を並べかえ、「彼は野球をするのが得意です。」の英文を完成させてください。[baseball / at / He / playing / good / is]

正解:He is good at playing baseball. He→is→good at→playing(-ing形)→baseballの順で組み立てる。

会話文で確認:Samとのメッセージ

Sam: Hi! Thank you for taking me to Kyoto. I really enjoyed the trip and the festival. I look forward to seeing you again next year. How about coming to my country soon?
Me: Hi, Sam! I want to visit your country. I’m good at planning a trip. I can bring a souvenir for you.

  • 【単語】
  • trip:旅行
  • festival:祭り
  • souvenir:おみやげ
  • soon:もうすぐ
  • ※ 知らない語があったら動画を止めて調べてみてね
栞先生
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今日のルールが活かされた会話文を読んでみましょう。

Sam:「Hi! Thank you for taking me to Kyoto. I really enjoyed the trip and the festival. I look forward to seeing you again next year. How about coming to my country soon?」/主人公:「Hi, Sam! I want to visit your country. I’m good at planning a trip. I can bring a souvenir for you.」/主な語彙:trip(旅行)、festival(祭り)、souvenir(おみやげ)

会話文に見る「前置詞 + -ing」

【今日のルールが使われている箇所】
・Thank you for taking me to Kyoto.
・I look forward to seeing you again.
・How about coming to my country?
・I’m good at planning a trip.
→ どれも『前置詞 + -ing』の形

  • 【今日のピックアップワード】
  • trip(名詞):旅行
  • festival(名詞):祭り
  • souvenir(名詞):おみやげ
  • ※ 時間がある人は自分で例文も作ってみてね
栞先生
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会話文には「前置詞 + -ing」が4か所登場します。

①for taking(thank you for -ing)②to seeing(look forward to -ing)③about coming(How about -ing)④at planning(be good at -ing)。なお、I want to visit…のtoはto不定詞で、look forward toのtoとは異なります。1つのルールが会話全体を貫いていることが確認できます。

まとめ

【今日のまとめ】
①前置詞のあとに動詞を続けるときは -ing 形
②代表表現:be good at / thank you for / look forward to / How about / without
③最大の落とし穴:look forward to の to は前置詞!
【自己点検】『なぜ look forward to seeing なのか』を自分の言葉で言えたらOK

  • あやしい人はもう一度ここから見直そう
  • → ルール『前置詞 + -ing』の図
  • → look forward to の解説(2つの to の図)
栞先生
栞先生
今日の核心は「**前置詞のあとに動詞を続けるときは-ing形にする**」という1つのルールです。

代表的な定型表現は5つ(be good at / thank you for / look forward to / How about / without)。特にlook forward toのtoは前置詞であることを意識しましょう。「なぜlook forward to seeingなのか」を自分の言葉で説明できれば、今日の内容は完璧です。

よくある質問

look forward to seeingのtoは、なぜ原形ではなく-ing形になるのですか?

このtoはto不定詞のtoではなく、「〜のほうへ」という方向を示す前置詞です。前置詞の後ろには名詞か-ing形(動名詞)しか置けないルールが適用されるため、seeingになります。want to seeのtoとは別物として、「look forward toのtoは前置詞」と意識して覚えましょう。

前置詞の後ろに動詞の原形を置いてはいけないのはなぜですか?

前置詞の後ろには名詞のかたちしか置けないためです。動詞を続けたい場合は-ing形(動名詞)に変えて名詞として機能させます。原形もto不定詞も前置詞の後ろには置けません。

今日学んだ5つ以外にも「前置詞 + -ing」のパターンはありますか?

はい、たくさんあります。例えばbe interested in -ing(〜に興味がある)、be afraid of -ing(〜するのを恐れる)などです。新しい表現に出会ったときも「これは前置詞だから-ing形」というルールを軸に判断できます。

この単元の練習問題(準備中)

この単元の授業

  • Step 1a(準備中)
  • Step 1c(この記事)
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