中学2年

【理科 中学2年 #2】化学変化(化合・分解・質量保存) 練習問題(ステップ1a:化学変化(化合・分解・質量保存))

栞先生

化学変化(化合・分解・質量保存) 練習問題

理科 中学2年 ステップ1a:化学変化(化合・分解・質量保存)|全10問

変化の分類
次のア〜オのうち、物理変化にあたるものをすべて選びなさい
問1

  • ア 氷を加熱して水にする
  • イ 紙を燃やして灰にする
  • ウ 砂糖を水に溶かす
  • エ 鉄くぎが雨ざらしで赤茶色に錆びる
  • オ ロウを加熱して液体にする
用語の確認
化学変化と物理変化の違いを正しく説明している文を1つ選びなさい
問2

  • ア 形が変わるのが物理変化、色が変わるのが化学変化である
  • イ 物質そのものは変わらないのが物理変化、別の物質に変わるのが化学変化である
  • ウ もとに戻せるのが化学変化、もとに戻せないのが物理変化である
  • エ 目に見えない変化が物理変化、目に見える変化が化学変化である
次の用語と、その説明を正しく結びつけなさい
問3

〔対応させるもの〕 (1) 化合
(2) 分解
(3) 熱分解
(4) 電気分解
〔選択肢〕 ア 加熱によって物質を分解する化学変化
イ 1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる化学変化
ウ 電流を流すことによって物質を分解する化学変化
エ 2種類以上の物質が結びついて別の1種類の物質ができる化学変化
→ ________________________________
代表例の確認
問4鉄粉と硫黄の粉末をよく混ぜて加熱すると、化合が起こって黒い物質ができる。この生成物の名前を答えなさい。

→ ________________________________
問5炭酸水素ナトリウムの熱分解で発生した気体を、ある液体に通すと白く濁った。この液体の名前を答えなさい。

→ ________________________________
変化の分類
問6「鉄を熱して真っ赤になるまで溶かし、形を変えて再び冷やして固めた」という変化は化学変化である。○か×か。

→ ________________________________
化合・分解の判別
問7「1種類の物質が、2種類以上の物質に分かれる化学変化」を何というか。1つ選びなさい。

  • ア 化合
  • イ 分解
  • ウ 状態変化
  • エ 溶解
変化の分類
次のア〜カのうち、化学変化にあたるものをすべて選びなさい
問8

  • ア ろうそくが燃えて、二酸化炭素と水ができる
  • イ 水が沸騰して水蒸気になる
  • ウ 鉄と硫黄が結びついて硫化鉄ができる
  • エ ドライアイス(固体の二酸化炭素)が気体になる
  • オ 炭酸水素ナトリウムを加熱して3種類の物質に分かれる
  • カ 砂糖を水に溶かす
実験記述の確認
問9炭酸水素ナトリウムをガスバーナーで加熱する実験で、試験管の口の固定方法として正しいものを選びなさい。

  • ア 口を加熱部分より低くして固定する
  • イ 口を加熱部分より高くして固定する
  • ウ 口を加熱部分と同じ高さにして固定する
  • エ 口を真上に向けて固定する
問10水を電気分解して、陰極側にたまった気体にマッチの火を近づけたところ、音をたてて燃えた。この気体の名前を答えなさい。

→ ________________________________
解答・解説
問1ア,ウ,オ

ア・ウ・オはいずれも物質そのものは変わらず、冷やしたり蒸発させたりすればもとの状態に戻せる物理変化。イの燃焼とエの錆びは、燃えカスや酸化鉄という別の物質ができる化学変化。
問2

化学変化と物理変化を分ける基準は「物質そのものが別の物質に変わったか」。色や形、もとに戻せるかどうかは結果の一部にすぎず、本質的な区別ではない。
問3化合→2種類以上の物質が結びついて別の1種類の物質ができる化学変化 / 分解→1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる化学変化 / 熱分解→加熱によって物質を分解する化学変化 / 電気分解→電流を流すことによって物質を分解する化学変化

化合と分解は変化の「向き」が逆。分解はエネルギー源が熱なら熱分解、電気なら電気分解と呼び分ける。
問4硫化鉄

鉄と硫黄が1対1で結びつき、硫化鉄ができる化合反応。生成物は黒色で磁石につかず、鉄でも硫黄でもない新しい物質である。
問5石灰水

炭酸水素ナトリウムの熱分解で発生する気体は二酸化炭素。二酸化炭素は石灰水を白く濁らせる性質があり、この反応で二酸化炭素が出たことを確認できる。
問6×

固体の鉄が液体の鉄になっただけで、冷やせばもとの鉄に戻る。物質そのものは鉄のままなので物理変化(状態変化)。鉄が酸素と結びついて酸化鉄になれば化学変化だが、この問題ではそうなっていない。
問7

「1種類→2種類以上」になるのが分解。逆向きの「2種類以上→1種類」は化合。状態変化や溶解は物質そのものが変わらないので化学変化ではない。
問8ア,ウ,オ

ア(燃焼)・ウ(化合)・オ(熱分解)は、すべて別の物質に変わる化学変化。イは沸騰(状態変化)、エは昇華(状態変化)、カは溶解で、いずれも物質そのものは変わらない物理変化。
問9

熱分解で生じた水(液体)が加熱部分に逆流すると試験管が急冷されて割れる危険がある。これを防ぐため、口を加熱部分より低くして液体が外に流れ出るようにする。
問10水素

水の電気分解では、陰極から水素、陽極から酸素が発生する。水素はマッチを近づけると音をたてて燃える性質があり、これで陰極側の気体が水素だと確認できる。
しおりアカデミー|理科 中学2年 ステップ1a:化学変化(化合・分解・質量保存)
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