中学2年

【中学歴史 #7】江戸時代 練習問題(STEP 1-1:江戸幕府のしくみと身分)

栞先生
社会 中学2年 STEP 1-1:江戸幕府のしくみと身分|全10問
紙やノートに解いてみよう。手が止まったら、ヒントを上から順に開こう。

📺 解けなかったら、この単元の授業動画で復習しよう。

宿題1次の出来事を、起きた順に並べましょう。
ア 大阪の陣で豊臣氏がほろびる
イ 関ヶ原の戦い
ウ 徳川家康が征夷大将軍になる
( )には ア・イ・ウ の記号を書きましょう
はじめに起きたこと(__)→ 次(__)→ 最後(__)
ヒント1
  • 1. 動画の「【覚える】幕府ができるまで」という板書の場面を見直しましょう。板書の 1 行目に「戦いに勝つ → 将軍になる → ライバルをなくす」と出ていました。この順番が、そのまま答えの順番になります。
ヒント2
  • 2. ア・イ・ウが、それぞれ「戦いに勝つ」「将軍になる」「ライバルをなくす」のどれにあたるかを考えます。
    ・「関ヶ原の戦い」は、家康が勝った戦いです。
    ・「征夷大将軍になる」は、将軍になることです。
    ・「大阪の陣で豊臣氏がほろびる」は、ライバルの豊臣氏をなくすことです。
ヒント3
  • 3. 年でも確かめられます。動画で表になった「江戸幕府の年表」を見ましょう。関ヶ原の戦いは 1600 年、征夷大将軍になったのは 1603 年、大阪の陣は 1614〜1615 年です。数の小さい年から順に並べます。
ヒント4
  • 4. 先生は「ただ、これで終わりではありません。大阪には、まだ秀吉の子の豊臣秀頼がいたんです」と言っていました。家康は、将軍になったあとで豊臣氏をほろぼしています。
ヒント5
  • 5. 記号で書くので、出来事の名前ではなく、ア・イ・ウを( )に書きます。
答えと解き方
イ → ウ → ア
解き方
関ヶ原の戦いは 1600 年、征夷大将軍は 1603 年、大阪の陣は 1614〜1615 年です。家康は幕府を開いたあとで、豊臣氏をほろぼしました。
宿題2次の大名は、親藩・譜代・外様のどれにあたるでしょう。
①尾張・紀伊・水戸の徳川家 ②加賀の前田家 ③薩摩の島津家
( )には『親藩』『譜代』『外様』のどれかを書きましょう。同じ言葉を 2 回使ってもかまいません
① 尾張・紀伊・水戸の徳川家 (____)
② 加賀の前田家 (____)
③ 薩摩の島津家 (____)
ヒント1
  • 1. 動画の「【覚える】大名の3つの種類」という板書の場面を見直しましょう。大名は、徳川家とのつながりで 3 つに分かれていました。
    ・親藩:徳川家の一族
    ・譜代:関ヶ原の戦いの前から、徳川家に従っていた
    ・外様:関ヶ原の戦いのころから従った
ヒント2
  • 2. その板書には、代表の大名の名前も出ていました。「親藩」の行と「外様」の行に、かっこで書かれていた家の名前を見てください。問いに出てくる 3 つは、どれもこの板書のどこかに書いてあります。
ヒント3
  • 3. ① は「徳川家」です。名前に「徳川」がついているので、徳川家の一族です。
ヒント4
  • 4. ② の前田家と ③ の島津家は、徳川家の一族ではありません。先生は「加賀、今の石川県の前田家や、薩摩、今の鹿児島県の島津家が代表です」と言っていました。これはどの種類の説明のところで言っていたでしょう。
ヒント5
  • 5. 譜代と外様で迷ったら、先生の言葉を思い出しましょう。「関ヶ原の戦いを境目にしてください。前から仲間なら譜代、関ヶ原のころからなら外様です」。
ヒント6
  • 6. 問2 の地図も使えます。外様(▲)は、江戸から遠い所にたくさんありました。石川県や鹿児島県は、江戸(今の東京)から近いでしょうか、遠いでしょうか。
答えと解き方
①親藩 ②外様 ③外様
解き方
徳川家の一族が親藩です。前田家と島津家は、関ヶ原の戦いのころから従った外様で、どちらも江戸から遠い所にいました。
宿題3大名の配置について、親藩や譜代を江戸のまわりや大事な所に置いたのはなぜでしょう。
答え
(何のためかを聞かれているので『〜ため』で終えましょう)
ヒント1
  • 1. 動画の問2 を思い出しましょう。問2 では「外様(▲)をなぜ江戸から遠くに置いたか」を考えました。この宿題は、その反対側の、親藩・譜代を「なぜ近くに置いたか」を聞いています。
ヒント2
  • 2. 問2 の解説の場面で、板書に出た字を見直しましょう。
    「【決まり】信頼できる大名ほど近く・大事な所に/気をつけたい大名ほど遠くに」
    親藩と譜代は、どちらが「信頼できる大名」でしょう。親藩は徳川家の一族、譜代は関ヶ原の戦いの前からの仲間でした。
ヒント3
  • 3. 「大事な所」とはどこだったでしょう。問2 の地図では、譜代(●)は江戸のまわり、東海道ぞい、京都と大阪のまわりにいました。先生は「どれも日本の真ん中の大事な所です」と言っていました。親藩(■)は尾張・紀伊・水戸です。
ヒント4
  • 4. 幕府がいちばん守りたかったのはどこだったでしょう。先生は「大名の3つの種類」の場面の最後で「守りたいのは、幕府のある江戸です」と言っていました。
ヒント5
  • 5. もう 1 つ、先生は問2 の解説で「反対に、信頼できる譜代は江戸のまわりや大事な道ぞいに置いて、外様を見張らせました」と言っていました。
ヒント6
  • 6. まとめると、書くことは次の 2 つです。
    ・信頼できる大名を近く・大事な所に置いて、江戸を守るため
    ・信頼できない大名(外様)を見張らせるため
    この 2 つを 1 つの文にして、「〜ため。」で終えます。
答えと解き方
(例)信頼できる大名を大事な所に置いて、江戸を守り、外様大名を見張らせるため。
解き方
問2 の裏返しの問いです。外様は遠くに、信頼できる親藩・譜代は近くと大事な所に置きました。
宿題4武家諸法度で大名に禁じたことを 2 つ書きましょう。
1. ____________________
2. ____________________
1 つの欄に、禁じたことを 1 つずつ書きましょう。
ヒント1
  • 1. 動画の「【決まり】武家諸法度=大名への決まり」という板書の場面を見直しましょう。そのとき画面に「大名への決まり(する・しない)」という表が出ていました。
ヒント2
  • 2. 表の右の列を見ましょう。「しない(禁止)」や「勝手にはしない」と書いてある行が、大名に禁じたことです。
    ・新しく城を造ること → しない(禁止)
    ・城を直すこと → 幕府に届け出てからする(勝手にはしない)
    ・大名どうしの結婚 → 幕府の許可を取ってからする(勝手にはしない)
ヒント3
  • 3. この中から 2 つ選んで書きます。「城を直すこと」と「結婚」は、まったくしてはいけないのではなく、「勝手に」するのが禁止でした。書くときは「勝手に城を直すこと」「幕府の許可なく結婚すること」のように、「勝手に」「許可なく」を入れましょう。
ヒント4
  • 4. 参勤交代の行は、「しないこと」ではなく「すること」なので、ここには入りません。
ヒント5
  • 5. なぜ禁じたのかも思い出しておくと、忘れにくくなります。先生は「城は戦いのときの守りになりますし、結婚すると大名どうしが親せきになって、手を組めてしまうからです」と言っていました。
答えと解き方
(例)新しく城を造ること/幕府の許可なく大名どうしで結婚すること(「城を勝手に直すこと」でもよい)
解き方
城は戦いの守り、結婚は大名どうしの結びつきにつながります。どちらも、大名が力をつけて幕府に逆らうのを防ぐための決まりです。
宿題5武家諸法度と禁中並公家諸法度は、それぞれだれに向けた法でしょう。
武家諸法度 →(______)に向けた法
禁中並公家諸法度 →(______)に向けた法
ヒント1
  • 1. 動画の「【決まり】武家諸法度=大名への決まり」という板書の場面を見直しましょう。板書の 1 行目に、武家諸法度がだれへの決まりか、そのまま書いてありました。
ヒント2
  • 2. 同じ板書の下のほうに「朝廷には」という字があり、その下に「禁中並公家諸法度:天皇や公家が政治に力を持たないようにする」と出ていました。この法は、だれが政治に力を持たないようにするためのものだったでしょう。
ヒント3
  • 3. 法の名前の漢字にも、答えが入っています。
    ・「武家」:武士の家、つまり武士のことです。
    ・「禁中」:天皇がいる宮中(天皇が住む所)のことです。
    ・「公家」:朝廷に仕える貴族のことです。
    ・「並」は「〜と、〜」という意味で、「禁中並公家」は「禁中と公家」です。
ヒント4
  • 4. 先生は最後に「幕府がおさえたのは、大名だけではありません。朝廷には禁中並公家諸法度を出して」と言っていました。2 つの法で、幕府は 2 つの相手をおさえたことになります。
答えと解き方
武家諸法度=大名(武士)、禁中並公家諸法度=天皇と公家(朝廷)
解き方
「武家」は武士、「禁中」は天皇のいる宮中、「公家」は朝廷に仕える貴族です。幕府は大名と朝廷の両方を、法でおさえました。
宿題6参勤交代とはどんな制度でしょう。「江戸」「領地」「妻子」を使って説明しましょう。
□ 江戸  □ 領地  □ 妻子
答え
書けたら、使った言葉の□にチェックを入れましょう
ヒント1
  • 1. 動画の「【決まり】武家諸法度=大名への決まり」という板書の場面を見直しましょう。板書の 3 行目に「1635年、3代将軍徳川家光が参勤交代を加えた」と出ています。そのあとで、先生が参勤交代のしくみを説明していました。
ヒント2
  • 2. 先生の言葉はこうでした。「大名は1年おきに、江戸と自分の領地を行き来します。妻と子どもは江戸に住みます」。
    画面に出ていた表「大名への決まり(する・しない)」の参勤交代の行にも、「1年おきに江戸と領地を行き来する。妻子は江戸に住む」と書いてありました。
ヒント3
  • 3. 「妻子」とは、妻と子どものことです。
ヒント4
  • 4. 問3 のアの文も使えます。「大名は1年おきに江戸と領地を行き来し、妻子は江戸に住まわされた。」これは正しい文でした。
ヒント5
  • 5. 書くときは、次の 2 つを入れます。
    ・だれが、どこと、どこを、どのくらいおきに行き来するか(「江戸」と「領地」を使う)
    ・妻子はどこに住むか(「妻子」を使う)
    最後は「〜制度。」で終えると、「どんな制度か」の答えになります。
ヒント6
  • 6. 書けたら、「江戸」「領地」「妻子」の 3 つを全部使ったか、□にチェックを入れて確かめましょう。
答えと解き方
(例)大名が 1 年おきに江戸と領地を行き来し、妻子は江戸に住まわせる制度。
解き方
3 つの言葉をすべて使います。制度にしたのは 3 代将軍徳川家光(1635 年)です。
宿題7五人組は何のためにつくられたのでしょう。「年貢」を使って書きましょう。
□ 年貢
答え
何のためかを聞かれているので『〜ため』で終えましょう
ヒント1
  • 1. 動画の問4 の (3) を思い出しましょう。そこでも五人組を聞いていました。問4 の解説の場面で、板書に (3) の答えの例が出ています。
ヒント2
  • 2. 問4 の (3) は「どんなしくみか」と「何のためか」の 2 つを聞いていました。この宿題で聞いているのは「何のためか」のほうだけです。
ヒント3
  • 3. 問4 の解説の場面で、先生は「目的は、年貢を確実に納めさせ、犯罪を防ぐため」と言っていました。
ヒント4
  • 4. 板書の「【注意】」には「目的は『〜ため』で終える」と出ていました。
ヒント5
  • 5. しくみも少し入れると、分かりやすい答えになります。五人組は、近所の家を 5 軒ほどの組にして、組の中の 1 軒が年貢を納められなかったり罪を犯したりすると、組の全員が責任を負うしくみでした。これを「連帯して責任を負う」といいます。
ヒント6
  • 6. まとめると、「連帯して責任を負わせて、年貢を〜させ、犯罪を〜ため。」の形で書けます。「年貢」を入れたか、最後が「ため」で終わっているか、確かめましょう。
答えと解き方
(例)連帯して責任を負わせて、年貢を確実に納めさせ、犯罪を防ぐため。
解き方
目的を聞かれたら「〜ため」で終えます。「年貢」を入れ忘れないようにします。
宿題8城下町などに住み、商業や手工業を営んだ人々の身分を何というでしょう。また、その人々が納めた税は何でしょう。
身分:(______)
納めた税:(______)
ヒント1
  • 1. 動画の「江戸時代の身分」という板書の場面を見直しましょう。身分が「武士」「百姓」「町人」の 3 つ並んでいました。
ヒント2
  • 2. それぞれの身分の横に、どこに住んで何を納めたかが書いてあります。問いの「城下町などに住み」と同じ字が書いてある行を探しましょう。
ヒント3
  • 3. 先生は「町人は商人と職人で、城下町などに住み、営業税を納めました」と言っていました。商業は商人の仕事、手工業は職人の仕事です。
ヒント4
  • 4. 「百姓」とまちがえないように気をつけましょう。百姓は村に住み、年貢(主に米)を納めた人々でした。
ヒント5
  • 5. 「身分」と「納めた税」の 2 つを、それぞれの欄に書きます。
答えと解き方
町人。営業税を納めた。
解き方
町人は商人と職人です。百姓の年貢とちがい、営業にかかる税を納めました。
宿題9(ふりかえり)豊臣秀吉が、田畑の広さや土地のよしあしを調べたことと、百姓から武器を取り上げたことを、それぞれ何というでしょう。また、この 2 つでどんな社会になったでしょう。
① 田畑の広さや土地のよしあしを調べたこと:(______)
② 百姓から武器を取り上げたこと:(______)
③ この 2 つでどんな社会になったか
ヒント1
  • 1. 動画のはじめのほう、「前の時代の思い出し 豊臣秀吉」という板書の場面を見直しましょう。
ヒント2
  • 2. 板書には次のように出ていました。
    ・「〇〇〇〇:田畑の広さやよしあしを調べる」
    ・「〇〇:百姓から武器を取り上げる」
    〇〇のところの言葉が、① と ② の答えです。① は 4 文字、② は 2 文字です。
ヒント3
  • 3. ③ は、その板書のいちばん下の行です。「→」のあとに書いてありました。
ヒント4
  • 4. 先生は「こうして、戦う武士と、田畑を耕す百姓が、はっきり分けられました」と言っていました。そのとき、刀を持った武士とくわを持った百姓の絵の間に線を引き、「区別」と書いた図が出ていました。
ヒント5
  • 5. ③ は「だれとだれの区別が、どうなったか」を書きます。この区別は、江戸時代の身分(武士・百姓・町人)の土台になりました。
ヒント6
  • 6. 武士と百姓を分けたことを、「兵農分離」とよぶこともあります(「兵」は武士、「農」は百姓のことです)。言葉を知っていれば、かっこに入れてそえてもかまいません。
答えと解き方
太閤検地・刀狩。武士と百姓の区別がはっきりした(兵農分離)。
解き方
江戸時代の身分のしくみは、この区別の上にできています。
宿題10将軍の家来のうち、1 万石未満で、将軍に直接会うことが許された者を(①)、許されなかった者を(②)といいます。①②に入る言葉を答えましょう。
①(_____)
②(_____)
ヒント1
  • 1. 動画の「【決まり】幕藩体制」という板書の場面を見直しましょう。板書の下のほうに「将軍の家来(1万石未満)」と書いてあり、その下に 2 つの言葉が並んでいました。
ヒント2
  • 2. 2 つの言葉の横には、それぞれ「将軍に直接会える」「将軍に会えない」と書いてありました。① は「会うことが許された者」、② は「許されなかった者」です。
ヒント3
  • 3. 先生は「将軍の家来のうち、将軍に直接会うことが許されたのが〇〇、許されなかったのが〇〇〇です」と言っていました。① は 2 文字、② は 3 文字です。
ヒント4
  • 4. 同じ場面の右の図にも出ていました。「将軍(幕府)」の下の左側に、「〇〇・〇〇〇(1万石未満)」と書いてあった箱です。
ヒント5
  • 5. 問1 の解説でも、先生は「1万石より少ない将軍の家来は、〇〇と〇〇〇でした」と言っていました。
ヒント6
  • 6. 「大名」とまちがえないように気をつけましょう。大名は 1 万石以上でした。この問いは「1 万石未満」の家来を聞いています。
答えと解き方
①旗本 ②御家人
解き方
どちらも将軍の直接の家来で、領地は 1 万石未満です(1 万石以上なら大名)。将軍に会えるかどうかで区別しました。
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