中学1年

【理科 中学1年 #1】植物の分類 練習問題(ステップ2)

栞先生

植物の分類 練習問題

理科 中学1年 ステップ2|全10問
植物の分類では、いくつかの特徴を順に確かめて、当てはまるグループを判断します。このページでは、分類表の穴埋めや観察結果を使った説明問題を通して、分類の観点を組み合わせる練習ができます。動画で整理した内容を思い出しながら、理由まで言葉にしてみましょう。
▶ 授業動画

📺 解けなかったら、この単元の授業動画で復習しよう。

分類表の完成
一つの特徴だけで決めず、分類の分かれ道ごとに何を比べているのかを確認しましょう。表では、同じグループの特徴を一まとまりにして考えるのがポイントです。
分類の観点や特徴を使って、植物の分類を完成させなさい。
問1植物を次のように分類します。
・種子をつくる植物のうち、胚珠が【①】の中にあるものは【②】、【①】がなく胚珠がむき出しのものは【③】に分類する。
・種子をつくらない植物のうち、根・茎・葉の【④】があるものは【⑤】、【④】がないものは【⑥】に分類する。
①〜⑥に当てはまる語句を書きなさい。
〔空所〕 ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥
→ ________________________________
問2次の植物を観察すると、それぞれ下のような特徴が見られました。
・イチョウとスギ…種子をつくり、子房がなく胚珠がむき出しになっていた。
・サクラ…子房があり、子葉は2枚で、葉脈は網目状に広がっていた。
・チューリップ…子房があり、子葉は1枚で、葉脈は平行に並んでいた。
これらの特徴をもとに分類したとき、植物と分類群の組み合わせとして正しいものを、ア〜カからすべて選びなさい。
  • ア イチョウ―裸子植物
  • イ スギ―裸子植物
  • ウ サクラ―双子葉類
  • エ チューリップ―単子葉類
  • オ イチョウ―双子葉類
  • カ チューリップ―双子葉類
双子葉類と単子葉類の特徴を比べた表を完成させなさい
問3双子葉類:子葉は2枚、葉脈は【①】、根は【②】
単子葉類:子葉は【③】、葉脈は【④】、根はひげ根
①〜④に当てはまる語句を書きなさい。
〔空所〕 ① / ② / ③ / ④
→ ________________________________
植物名と花の分類の組み合わせとして正しいものを、次からすべて選びなさい
問4。
  • ア アブラナ―合弁花
  • イ フジ―離弁花
  • ウ ツツジ―合弁花
  • エ タンポポ―合弁花
  • オ フジ―合弁花
  • カ アブラナ―離弁花
つくりとふえ方
変化する前と後の語句や、植物の体のつくりとふえ方を区別して整理しましょう。説明問題では、問われている特徴を抜き出してから文にまとめます。
植物のつくりやふえ方について、空欄や問いに答えなさい。
問5被子植物の花について、受粉後の変化をまとめました。次の文の①、②に当てはまる語句を書きなさい。
受粉後、子房は①に、胚珠は②に変化する。
→ ________________________________
問6「マツのまつかさは果実なので、マツにも果実ができる」という説明は正しくありません。裸子植物の子房と胚珠の状態にふれながら、正しくない理由を1〜2文で説明しなさい。
→ ________________________________
問7種子をつくらない二つの植物を観察しました。Aには根・茎・葉の区別があり、Bにはその区別がありません。AとBをそれぞれ何植物に分類できるかを示し、体のつくりのちがいと共通するふえ方を1〜2文で説明しなさい。
→ ________________________________
次の文の①、②に当てはまる語句を書きなさい
問8種子と胞子を比べると、大きさがとても小さいのは①である。胞子でふえる仲間には、②とコケ植物がある。
→ ________________________________
問9植物を5グループに分類するときに使う観点を、次の手順で使います。まず全体を大きく2つに分け、種子をつくる植物を先にすべて分けてから、種子をつくらない植物を分けます。ア〜エの観点を、この手順で使う順に並べなさい。
ア 子房・果実の有無
イ 根・茎・葉の区別
ウ 花・種子の有無
エ 葉脈のちがい
→ ________________________________
観察からの考察
観察で分かったことを一つずつ分類の観点に結び付けましょう。分類群だけでなく、そのように判断した理由まで書けているかを確かめます。
観察結果を組み合わせて、分類とその理由を説明しなさい。
問10ある植物を観察すると、胚珠は子房の中にあり、葉脈は網状脈で、根は主根と側根に分かれていました。この植物を双子葉類と単子葉類のどちらに分類できるか、子房・葉脈・根の観察結果を使って1〜2文で説明しなさい。
→ ________________________________
解答・解説
問1①=子房、②=被子植物、③=裸子植物、④=区別、⑤=シダ植物、⑥=コケ植物
種子をつくる植物は、胚珠が子房の中にあるかどうかで被子植物と裸子植物に分かれます。種子をつくらない植物は、根・茎・葉の区別の有無でシダ植物とコケ植物に分かれます。
問2ア、イ、ウ、エ
イチョウとスギは子房がなく胚珠がむき出しなので裸子植物、サクラは子房があり子葉2枚・網状脈なので双子葉類、チューリップは子房があり子葉1枚・平行脈なので単子葉類です。よって正しい組み合わせはア・イ・ウ・エです。
問3①=網状脈、②=主根と側根、③=1枚、④=平行脈
双子葉類は子葉2枚・網状脈・主根と側根、単子葉類は子葉1枚・平行脈・ひげ根という組み合わせです。特徴を組み合わせて整理しましょう。
問4イ、ウ、エ、カ
アブラナとフジは離弁花、ツツジとタンポポは合弁花です。花弁が分かれているか、つながっているかで分類します。
問5①=果実、②=種子
被子植物では、受粉後に子房が果実に、胚珠が種子に変化します。変化前と変化後を正しく対応させます。
問6マツのまつかさは果実ではない。裸子植物には子房がなく、胚珠がむき出しになっているため、果実はできない。
裸子植物には子房がなく、胚珠がむき出しになっているため、果実はできません。マツのまつかさは果実ではありません。
問7Aはシダ植物、Bはコケ植物に分類できる。シダ植物には根・茎・葉の区別があるが、コケ植物にはその区別がなく、どちらも胞子でふえる。
種子をつくらない植物は、根・茎・葉の区別があればシダ植物、なければコケ植物に分類できます。体のつくりは異なりますが、どちらも胞子でふえます。
問8①=胞子、②=シダ植物
種子と胞子では、胞子のほうがとても小さいです。胞子でふえる仲間は、シダ植物とコケ植物です。
問9ウ → ア → エ → イ
まず花・種子の有無で大きく2つに分け、種子をつくる植物を子房・果実の有無、次に葉脈のちがいで分けます。最後に、種子をつくらない植物を根・茎・葉の区別で分けます。
問10この植物は双子葉類に分類できる。胚珠が子房の中にあるので被子植物であり、網状脈と主根・側根は双子葉類の特徴だからである。
胚珠が子房の中にあることから被子植物だと分かります。さらに、網状脈と主根・側根の組み合わせから双子葉類に分類できます。
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