紙やノートに解いてみよう。手が止まったら、ヒントを上から順に開こう。
📺 解けなかったら、この単元の授業動画で復習しよう。
宿題1右の図は、ほおの内側の細胞の模式図です。ア は細胞の中の丸いもの、イ は細胞のいちばん外側の線、ウ は核のまわりから外側の線までの部分全体(色をつけて示す)です。ア〜ウの名前を答えなさい。ア(_____) イ(_____) ウ(_____)
ヒント1
- 1. ほおの内側の細胞は、植物の細胞と動物の細胞のどちらでしょう。動画の「動物の細胞と比べる」の所で、「動物の細胞として、ヒトのほおの内側の細胞を見てみます」と言っていました。
ヒント2
- 2. ア:細胞の中にある丸いものの名前です。動画で、細胞のつくりの 6 つの名前を板書した画面に「核:丸いもの。ふつう 1 つの細胞に 1 つ」とあります。
ヒント3
- 3. イ:いちばん外側の線は、太くしっかりした枠ですか、それとも細い線ですか。動画の「比べ方」の板書に、「太くしっかりした枠 → 細胞壁」「細い線 → 細胞膜」とあります。
ヒント4
- 4. イ(つづき):問 2 の解説で、右上に出した表を見てください。「細胞壁」の行は、動物の細胞が「見られない」になっています。ほおの内側の細胞には細胞壁が無いので、いちばん外側の線は細胞壁ではありません。
ヒント5
- 5. ウ:1 つの「もの」の名前ではなく、範囲の呼び名です。板書の「細胞質 = 細胞膜とその内側の、核以外の部分」を思い出しましょう。問 1 の (2) と同じ考え方です。
ヒント6
- 6. ウ(つづき):色をぬった部分は、核をよけて、外側の線(イ)までずっと続いています。「細胞膜とその内側の、核以外の部分」にぴったり合っているか、図と比べて確かめましょう。
答えと解き方
ア 核 イ 細胞膜 ウ 細胞質
解き方
動物の細胞には細胞壁が無いので、いちばん外側の線は細胞膜です。細胞質は「細胞膜とその内側の、核以外の部分」なので、細胞膜も細胞質に入ります。
宿題2右の図は、植物の細胞の模式図を縦長に置いたものです。外側の太い枠に矢印 カ、そのすぐ内側の細い線に矢印 キ がついています。カ・キの名前を書きなさい。カ(______) キ(______)
ヒント1
- 1. 図の向きが縦長になっても、つくりの並び方は変わりません。外側から順に、1 つずつ見ていきましょう。
ヒント2
- 2. 動画の板書の【決まり】に「壁は外、膜は内」とありました。いちばん外側にあるのが「壁」、そのすぐ内側にあるのが「膜」です。
ヒント3
- 3. 動画の「比べ方」の板書にも、「太くしっかりした枠 → 細胞壁」「細い線 → 細胞膜」とあります。カは太い枠、キは細い線です。
ヒント4
- 4. 問 1 の解説でも、「いちばん外の太くしっかりした枠が細胞壁」「そのすぐ内側にぴったりついている細い線が細胞膜」と言っていました。
答えと解き方
カ 細胞壁 キ 細胞膜
解き方
図の向きが変わっても「壁は外、膜は内」は変わりません。いちばん外側の厚いしきりが細胞壁です。
宿題3次の文が正しければ○、誤りなら×を書きなさい。□ ① 動物の細胞にも核がある。
□ ② 動物の細胞にも細胞壁がある。
□ ③ 植物の細胞にも細胞膜がある。
□ ④ 成長した植物の細胞では、液胞が大きい。
ヒント1
- 1. 問 2 の解説で、右上に出した表(植物の細胞と動物の細胞)を使います。まとめの板書にも「核・細胞膜は共通。細胞壁・葉緑体・大きな液胞は植物の細胞に特徴的」とあります。
ヒント2
- 2. ①:表の「核」の行で、動物の細胞の欄を見ましょう。
ヒント3
- 3. ②:表の「細胞壁」の行で、動物の細胞の欄を見ましょう。
ヒント4
- 4. ③:問 2 の解説で、先生は「植物の細胞には壁、動物の細胞には膜、と分けた人もいるかもしれません」と言っていました。そのあと、板書の【注意】に何と書いてあったか思い出しましょう。
ヒント5
- 5. ④:細胞のつくりの板書に「液胞:液が入った袋。成長した細胞では大きい」とあります。表の「大きな液胞」の行も見てみましょう。
答えと解き方
① ○ ② × ③ ○ ④ ○
解き方
核と細胞膜は、植物の細胞にも動物の細胞にもあります。細胞壁は植物の細胞に特徴的なつくりで、動物の細胞には見られません。液胞は、植物の細胞が成長するにつれて大きくなります。
宿題4「植物の細胞には、かならず葉緑体がある」という文は誤りです。正しい文に直しなさい。正しい文
ヒント1
- 1. まず、文のどの言葉がまちがいなのかを考えます。「かならず」は、「どの植物の細胞にも、1 つの例外も無く」という意味です。
ヒント2
- 2. 動画の「葉緑体はどの細胞にある?」の所を思い出しましょう。板書の【決まり】に、「葉緑体は、緑色の部分の細胞にある」「緑色でない部分の細胞には無い」とあります。
ヒント3
- 3. 問 4 のタマネギの表皮の細胞は植物の細胞ですが、緑の粒(葉緑体)はありませんでした。根の細胞も同じです。つまり、葉緑体が無い植物の細胞もあります。
ヒント4
- 4. 直し方:「かならず」を消して、植物の細胞のうち「どの部分の細胞に」葉緑体があるのかを書き足します。たとえば「植物の細胞のうち、□□□の部分の細胞に葉緑体がある。」という形にして、□□□に入る言葉を【決まり】から探しましょう。
答えと解き方
(例)植物の細胞のうち、葉など緑色の部分の細胞に葉緑体がある。(タマネギの表皮や根のように、緑色でない部分の細胞には葉緑体が無い。)
解き方
「かならず」が誤りです。タマネギの表皮の細胞は植物の細胞ですが、葉緑体はありません。
宿題5オオカナダモの葉、タマネギの表皮、ほおの内側のうち、葉緑体が見られるものはどれですか。答え(__________)
ヒント1
- 1. 3 つを 1 つずつ確かめます。まず、植物の細胞か動物の細胞かを考えます。次に、植物の細胞なら、その部分が緑色かどうかを考えます。
ヒント2
- 2. 動画で右上に出た表を見ましょう。この表は問 2 の解説で出てきました。でも、そのときはまだ「葉緑体」の行がありませんでした。「葉緑体」の行は、そのあとで足されます。板書「植物の細胞なら、どれにも葉緑体がある?」が出た所です。その場面で表の「葉緑体」の行を見ると、動物の細胞の欄は「見られない」です。植物の細胞の欄は「緑色の部分の細胞にある」です。
ヒント3
- 3. ほおの内側の細胞は、植物の細胞と動物の細胞のどちらでしょう(動画の「動物の細胞と比べる」の所)。
ヒント4
- 4. タマネギの表皮は、問 4 で見た細胞です。植物の細胞ですが、私たちが食べるタマネギの部分は白くて、緑色ではありません。
ヒント5
- 5. オオカナダモは、問 2 で見た水草です。葉は緑色で、問 2 の図の左の細胞には緑の粒が描かれていました。
答えと解き方
オオカナダモの葉
解き方
オオカナダモの葉は緑色なので葉緑体があります。タマネギの表皮は植物の細胞ですが、緑色の部分ではないので葉緑体はありません。ほおの内側は動物の細胞なので、葉緑体はありません。
宿題6核を染める染色液を 2 つ挙げ、それぞれ核が何色に染まるかを書きなさい。1 つ目 染色液の名前________ 核の色_____
2 つ目 染色液の名前________ 核の色_____
ヒント1
- 1. 動画の「細胞を見えるようにする(プレパラートと染色)」の所で、板書の【覚える】に「染色液(どちらも核がいちばんよく染まる)」として 2 つの液が書いてありました。問 3 の (1)(2) の答えも同じ所です。
ヒント2
- 2. 液の名前は、どちらも「酢酸」で始まります。問 3 の解説で、先生は「『カーミン液』『オルセイン液』だけでは足りないんです」と言っていました。「酢酸」を落とさずに書きましょう。
ヒント3
- 3. 色は、板書で液の名前の横に書いてありました。1 つは赤、もう 1 つは赤紫です。教科書では、まとめて「核が赤く染まる」と言うので、どちらを「赤」と書いても正解になります。
答えと解き方
酢酸カーミン液-赤 酢酸オルセイン液-赤紫(「赤」と書いても正解)
解き方
どちらも核がいちばんよく染まります。教科書の言い方は「核が赤く染まる」なので、酢酸オルセイン液で「赤」と書いても正解です。名前の「酢酸」を落とさないようにしましょう。
宿題7細胞を観察するとき、染色液を使うのはなぜですか。理由
ヒント1
- 1. 問 3 の (3) と同じ問いです。動画の問 3 の解説の所を思い出しましょう。
ヒント2
- 2. 動画の「細胞を見えるようにする」の板書の 1 行目は、「細胞は、ほとんど透明 → 染めて見る」でした。
ヒント3
- 3. 問 3 の解説の板書の【注意】に、「理由は『よく見えるようにするため』で終わらせず、『透明で見分けにくい』まで書く」とあります。
ヒント4
- 4. 書き方:「細胞は(どんな様子)で、そのままでは(何)が見分けにくいから。」の形で、「〜から。」で終わる文にしましょう。
答えと解き方
細胞はほとんど透明で、そのままでは核などのつくりが見分けにくいから。
解き方
「よく見えるようにするため」だけでは理由になりません。「透明で見分けにくい」ことまで書きます。
宿題8(1) 接眼レンズが 15 倍、対物レンズが 40 倍のとき、顕微鏡の倍率は何倍ですか。
答え(____)倍
(2) 観察は、高倍率と低倍率のどちらから始めますか。
( 高倍率 ・ 低倍率 )
ヒント1
ヒント2
- 1. 動画の「顕微鏡のおさらい」の板書に、「倍率 = 接眼レンズの倍率 × 対物レンズの倍率」とありました。足し算ではなく、かけ算です。
ヒント3
- 2. 板書の例は「10 倍と 40 倍 → \(\displaystyle 10 × 40 = 400\) 倍(50 倍ではない)」でした。今回は 10 倍のかわりに 15 倍なので、\(\displaystyle 15 × 40\) を計算します。
ヒント4
- 3. \(\displaystyle 15 × 40\) の計算のしかた:40 は \(\displaystyle 4 × 10\) なので、先に \(\displaystyle 15 × 4\) を計算します。その答えの後ろに 0 を 1 つつけた数が、\(\displaystyle 15 × 40\) の答えです。
ヒント5
ヒント6
- 1. 同じ板書に「観察は○倍率から」と書いてありました。
ヒント7
- 2. 先生は、その理由を「見える範囲が広いので、見たいものを探しやすい」と言っていました。見える範囲が広いのは、高倍率と低倍率のどちらでしょう。板書の「高倍率にすると、見える範囲はせまくなり、暗くなる」も合わせて考えましょう。
答えと解き方
(1) 600 倍 (2) 低倍率
解き方
(1) 倍率はかけ算で、\(\displaystyle 15 × 40 = 600\) です。(2) 低倍率のほうが見える範囲が広く、見たいものを探しやすいので、低倍率から始めます。
宿題9顕微鏡でピントを合わせて観察するときの操作を、正しい順に並べなさい。
ア 接眼レンズをのぞきながら調節ねじを反対に回し、対物レンズとプレパラートを遠ざけながらピントを合わせる。
イ 低倍率の対物レンズにして、プレパラートをステージにのせる。
ウ 観察したいものを視野の中央に動かしてから、高倍率の対物レンズにかえる。
エ 横から見ながら調節ねじを回し、対物レンズとプレパラートをできるだけ近づける。[__]→[__]→[__]→[__]
ヒント1
- 1. 動画の「顕微鏡のおさらい」の板書を、上から順に思い出します。「観察は低倍率から」→「近づけるときは、横から見ながら」→「ピントは、のぞきながら遠ざけて合わせる」→「高倍率にするときは、先に見たいものを視野の真ん中へ」という順でした。
ヒント2
- 2. 1 番目:観察は低倍率から始めます。ア〜エのうち、「低倍率の対物レンズにして、プレパラートをステージにのせる」のはどれでしょう。
ヒント3
- 3. 2 番目:まず、横から見ながら、対物レンズとプレパラートを近づけます。のぞきながら近づけると、レンズがプレパラートにぶつかって割れることがあるからです。「横から見ながら」「近づける」と書いてある文を探しましょう。
ヒント4
- 4. 3 番目:近づけたら、今度はのぞきながら、遠ざける向きに回してピントを合わせます。「のぞきながら」「遠ざけながら」と書いてある文を探しましょう。
ヒント5
- 5. 4 番目:高倍率にすると見える範囲がせまくなるので、先に見たいものを視野の真ん中に動かしてから、高倍率にかえます。残った文がこれに合っているか確かめましょう。
答えと解き方
イ→エ→ア→ウ
解き方
近づけるときは横から見ます。のぞきながら近づけると、レンズがプレパラートにぶつかることがあります。ピントは、のぞきながら遠ざけて合わせます。高倍率にすると見える範囲がせまくなるので、先に見たいものを中央に動かします。
宿題10植物の細胞が、角ばって、すき間なく並んで見えるのはなぜですか。1 文で書きなさい。答え
ヒント1
- 1. 動画の問 2 の解説の板書に、「オオカナダモの葉:細胞壁があり、角ばって、すき間なく並ぶ」とあります。
ヒント2
- 2. 先生はその理由を「しっかりした細胞壁が、細胞の形を保っているからです」と言っていました。細胞のつくりの板書にも、「細胞壁:いちばん外側の厚いしきり。細胞の形を保つ」とあります。
ヒント3
- 3. 細胞壁がどこにあるかも入れると、よい答えになります。「壁は外、膜は内」なので、細胞壁は細胞膜の外側にあります。
ヒント4
- 4. 書き方:「植物の細胞には、(どこに)(どんな)(何)があり、(何)が保たれているから。」の形で、1 文にまとめましょう。
答えと解き方
(例)植物の細胞には、細胞膜の外側にしっかりした細胞壁があり、形が保たれているから。
解き方
植物の細胞は、細胞膜の外側のしっかりした細胞壁で形が保たれるので、角ばって見えます。一方、ほおの内側の細胞のように細胞壁が無い細胞は、丸く、形がふぞろいに見えることがあります。ただし、動物の細胞がいつもそう見えるわけではないので、形は細胞壁があるかどうかの目安として使いましょう。
しおりアカデミー|理科 中学2年 STEP 1-1
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