用語の確認
問1894年に廃止された、中国(唐)に派遣されていた使節を何といいますか。漢字で答えなさい。→ ________________________________
遣唐使の廃止を朝廷に提案した人物を漢字で答えなさい
問2。→ ________________________________
遣唐使が廃止された背景として、最も適切なものを選びなさい
問3。- ア 唐が栄えて交流の必要がなくなったため
- イ 唐が衰えてきており、危険を冒して派遣する価値が下がっていたため
- ウ 日本が中国からの侵略を受けたため
- エ 日本国内で戦乱が続いていたため
問4遣唐使廃止後、日本の風土や貴族の感覚に合わせて発展した日本独自の文化を何といいますか。漢字で答えなさい。→ ________________________________
問5漢字を崩して作られ、主に女性の文学作品などに用いられた文字を何といいますか。→ ________________________________
清少納言が書いた、国風文化を代表する文学作品の名前を漢字で答えなさい
問6。→ ________________________________
作品と作者
紫式部が書いた、光源氏を主人公とする長編物語を漢字で答えなさい
問7。→ ________________________________
清少納言が書いた、宮廷生活を題材とした随筆を漢字で答えなさい
問8。→ ________________________________
国風文化の時代に発達した、貴族の住まいの建築様式を漢字で答えなさい
問9。→ ________________________________
次の作品・様式と、それに関わる説明を線で結びなさい
問10。→ ________________________________
内容の確認
国風文化の担い手として最も適切なものを選びなさい
問11。- ア 都に住む貴族
- イ 地方の農民
- ウ 中国から来た使者
- エ 全国の武士
時系列の確認
次の出来事を、古い順に並べなさい
問12。→ ________________________________
正誤の確認
問13国風文化の時代に、漢字はまったく使われなくなった。→ ________________________________
解答・解説
問1遣唐使
894年、菅原道真の建議によって廃止されました。以後の国風文化発展のきっかけとなります。
問2菅原道真
菅原道真は、唐が衰えていたことなどを理由に、危険を冒してまで使節を送る意味は薄いと考え、廃止を建議しました。
問3イ
唐の衰退と、日本がすでに多くを学び終えていたことが背景となり、廃止が建議されました。
問4国風文化
国風文化は、中国から入った文化を土台にしながら、日本の感覚に合わせて作り替えた文化です。
問5平仮名
平仮名は漢字全体を崩してできた文字で、源氏物語や枕草子など日本独自の文学に使われました。
問6枕草子
枕草子は清少納言によって書かれた作品で、紫式部の源氏物語と並ぶ国風文化の代表的な文学作品です。国風文化では、かな文字の誕生を背景に日本独自の文学が花開きました。
問7源氏物語
紫式部の『源氏物語』は、平仮名で書かれた国風文化を代表する長編物語です。
問8枕草子
『枕草子』は随筆というジャンル。物語=紫式部『源氏物語』/随筆=清少納言『枕草子』の対応で覚えましょう。
問9寝殿造
寝殿造は中国風の建築を日本の気候や生活に合わせて作り替えた、国風文化を代表する建築様式です。
問10源氏物語—紫式部が書いた長編物語 / 枕草子—清少納言が書いた随筆 / 寝殿造—国風文化の貴族の住まいの様式
作品ごとに作者・ジャンルを対応させて整理しましょう。左の項目はすべて別カテゴリで排他になっています。
問11ア
国風文化は都の貴族社会の中で発展した文化で、庶民の間で流行った文化ではありません。
問12平安京への遷都 → 遣唐使の廃止 → 藤原道長の時代(国風文化の全盛期)
794年 平安京遷都 → 894年 遣唐使廃止 → 11世紀前半に国風文化が全盛期を迎える、という順序で押さえましょう。
問13×
漢字はずっと使われ続けました。かな文字が『加わった』のであり、漢字が消えたわけではありません。