飛鳥・奈良時代 練習問題
社会 中学2年 ステップ1|全12問
次の問いに答えなさい。人物名・用語は漢字で書きなさい。
問1穴埋め基本
603年に冠位十二階を、604年に十七条の憲法を定めた人物の名前を漢字で答えなさい。
ヒント: 推古天皇の摂政として、天皇中心の国づくりを進めた人物。
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答え: 聖徳太子
聖徳太子は推古天皇の摂政として、冠位十二階・十七条の憲法・遣隋使派遣など天皇中心の国家づくりを進めた。
問2穴埋め基本
607年に聖徳太子によって遣隋使として隋に派遣された人物の名前を漢字で答えなさい。
ヒント: 『お』で始まる人物。隋の皇帝に手紙を渡したと伝えられる。
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答え: 小野妹子
小野妹子は607年に遣隋使として派遣され、対等な外交を目指した聖徳太子の意向のもと、隋から進んだ制度や文化を学ぶための道を開いた。
問3穴埋め基本
645年に中臣鎌足とともに蘇我氏を倒し、大化の改新を始めた中心人物(皇子)の名前を漢字で答えなさい。
ヒント: のちに天智天皇となる皇族。
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答え: 中大兄皇子
中大兄皇子は中臣鎌足と協力して蘇我氏を倒し、公地公民の方針を打ち出して天皇中心の国家づくりを本格化させた。
問4穴埋め基本
中大兄皇子とともに蘇我氏を倒し、大化の改新を進めた臣下の名前を漢字で答えなさい。
ヒント: 『なかとみの』で始まる人物。
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答え: 中臣鎌足
中臣鎌足は中大兄皇子に協力して蘇我氏打倒の計画を進め、大化の改新の中心を担った人物。
問5穴埋め基本
中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新で倒した、当時最も力を持っていた豪族の一族の名前を漢字で答えなさい。
ヒント: 聖徳太子の時代から朝廷で大きな力を持っていた豪族。
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答え: 蘇我氏
蘇我氏は飛鳥時代に朝廷で大きな力を持っていたが、645年に中大兄皇子と中臣鎌足によって倒され、大化の改新が始まった。
問6穴埋め基本
大化の改新で打ち出された、土地と人民を国家(天皇)のものとする方針を漢字4字で答えなさい。
ヒント: 『公』という漢字が2回入る4字の用語。
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答え: 公地公民
公地公民は、これまで豪族が私有していた土地と人民を国家のものとする原則。天皇中心の国家づくりの基礎となった。
問7穴埋め基本
大化の改新が始まった西暦年を、算用数字で答えなさい。
ヒント: 『無事故(むじこ)の世を目指す』とゴロ合わせされることもある年。
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答え: 645
645年に中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏を倒し、大化の改新が始まった。飛鳥時代の重要な年号として必ず覚える。
問8選択基本
聖徳太子が冠位十二階を定めた目的として、最も適切なものを選びなさい。
- ア 全ての農民を役人にして、平等な社会をつくるため。
- イ 家柄ではなく、才能や功績によって役人を登用するため。
- ウ 天皇を退位させ、豪族による政治を行うため。
- エ 中国の皇帝に従う家来として日本を治めるため。
ヒント: それまでは『○○氏の家に生まれたら自動的にこの役職』と決まっていた仕組みを変えたかった。
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答え: イ
冠位十二階は、それまでの家柄による役職世襲を改め、才能や功績を持つ人材を登用するための制度。天皇中心の国家づくりの一歩となった。
問9選択基本
十七条の憲法の説明として、最も適切なものを選びなさい。
- ア 国民の権利を守るために定められた、現在の日本国憲法と同じ性格のもの。
- イ 役人の心構えを示したもので、天皇を尊ぶことや仏教を敬うことなどが書かれている。
- ウ 土地と人民を国家のものとすることを定めた、大化の改新の原則。
- エ 中国の皇帝に対する手紙の書き方を定めた、外交のためのきまり。
ヒント: 『憲法』という名前は同じでも、現代の憲法とは目的も対象も違う。
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答え: イ
十七条の憲法は役人の心構えを示した規範で、対象は国民ではなく天皇に仕える役人。国民の権利を守るための現代の日本国憲法とは性格が全く異なる。
問10選択基本
聖徳太子が遣隋使を派遣した目的として、最も適切なものを選びなさい。
- ア 隋を攻めて領土を広げるため。
- イ 隋の進んだ制度や文化を学ぶため。
- ウ 隋に貢ぎ物を送り、皇帝の家来となるため。
- エ 日本の特産品を売って利益を得るため。
ヒント: 小野妹子は『学んで帰ってくる』ことが任務だった。
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答え: イ
遣隋使は、大陸の進んだ制度や文化を学んで日本に取り入れることが目的だった。隋が滅びて唐になった後も、同じ目的で遣唐使が引き継いで派遣されることになる。
次の事項と説明を線で結ぶように、対応するものをそれぞれ選びなさい。
問11組み合わせ基本
次の事項と、その内容を表す説明を対応させなさい。
ヒント: 『誰が決めたか』ではなく『何の内容か』で考える。
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答え: 冠位十二階=才能や功績によって役人を登用するため、冠の色を12段階に分けた制度/十七条の憲法=役人の心構えを示した規範で、和を貴ぶことや仏教を敬うことが書かれている/遣隋使=隋の進んだ制度や文化を学ぶために派遣された使節/公地公民=土地と人民を国家のものとする、大化の改新で打ち出された方針
4つの事項はいずれも飛鳥時代の天皇中心の国家づくりに関わるが、内容は別々。事項名と内容を結びつけて整理することで、この時代の改革の全体像を理解できる。
次の文が正しければ○、誤っていれば×を書きなさい。
問12○×基本
十七条の憲法は、現在の日本国憲法と同じように、国民の権利を守ることを目的として定められたものである。
ヒント: 十七条の憲法は『誰』に向けて出されたものかを考える。
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答え: ×
十七条の憲法は『役人の心構え』を示したもので、対象は国民ではなく天皇に仕える役人。一方、日本国憲法は国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を三大原則とし、国民の権利を守ることを目的としている。『憲法』という名前は同じでも性格はまったく違う。
結果: 未採点
しおりアカデミー|社会 中学2年 ステップ1