誤りの指摘と訂正
問1次のア〜エは、ある生徒が文字式の約束に従って書き直した結果です。誤りを含むものをすべて選び、それぞれ正しい式に直しなさい。
ア a×b×b を ab² と書いた
イ x×7 を x7 と書いた
ウ (a+b)÷2 を a+\(\frac{b}{2}\) と書いた
エ y×y×(-1) を -y² と書いた→ ________________________________
式の値
x=-3 のとき、式 -x² の値を求めなさい
問2。→ ________________________________
x=\(\frac{1}{3}\) のとき、式 3(2x-1)-(x-4) の値を求めなさい
問3。→ ________________________________
問4時速x kmで走る車は、2.5時間で 2.5x km 進みます。x=48.6 のときの式 2.5x の値を求めなさい。→ ________________________________
一次式の計算
次の計算をしなさい
問5\(\frac{1}{2}\)(4x-6)+\(\frac{2}{3}\)(3x+9)-2(x+1)→ ________________________________
数量を文字式で表す
問61本a円の鉛筆を5本と、1冊b円のノートを3冊買い、1000円札を1枚出しました。おつりは何円ですか。文字式で表しなさい。答えはかっこを使わない形で、1000からひく形にし、aの項、bの項の順に書くこと。→ ________________________________
問7分速x mで歩く人が、y分間に進む道のりは何kmですか。文字式で表しなさい。答えは分数の形で書き、分子の文字はアルファベット順に書くこと。→ ________________________________
問8濃度a%の食塩水300gと、濃度b%の食塩水200gを混ぜました。混ぜてできた食塩水に含まれる食塩の量は、全部で何gですか。文字式で表しなさい。答えはaの項、bの項の順に書くこと。→ ________________________________
不等式で表す
問9xの3倍から5をひいた数は、7以上になります。この数量の関係は、不等式『 ① ② 7 』で表せます。①にはxを使った式を、②には不等号(≧ または >)を書きなさい。→ ________________________________
規則性の一般化
問10碁石を正方形の形(辺の上だけ)に並べていきます。1番目の正方形では合計4個、2番目では合計8個、3番目では合計12個の碁石を使います。n番目の正方形で使う碁石の個数を、nを使った式で表しなさい。また、(1)その式を考えた理由と、(2)n=1とn=2を代入して確かめた結果も書きなさい。→ ________________________________
単元横断の文章題
問11縦が2a cm、横がb cmの長方形の右側の縦の辺に、その辺を直径とする半円を外側にぴったりつけた図形を作ります。長方形の右側の縦の辺は半円の直径と重なっているため、図形のまわりの長さには含まれません。この図形のまわりの長さは何cmですか。円周率を3.14として文字式で表しなさい。答えは同類項をまとめて、aの項、bの項の順に書くこと。→ ________________________________
問12定価x円のかばんを、定価の1割引きで買いました。支払った代金は何円ですか。文字式で表しなさい。係数は小数で書くこと。→ ________________________________
解答・解説
問1誤りはイとウ。イの正しい式は 7x(数は文字の前に書く)。ウの正しい式は \(\frac{a+b}{2}\)(a+b全体が分子になる)。アとエは正しい。
イは『数を文字の前に書く』約束に反している。ウは (a+b) のまとまり全体を2でわるので、a+b全体を分子にした \(\frac{a+b}{2}\) と書く。エは -1×y² の係数1を省略した正しい形。
問2-9
-x² は x² に−の符号がついた式なので、-x² = -((-3)×(-3)) = -9。(-x)² なら (-(-3))² = 3² = 9 になる違いに注意。
問3\(\frac{8}{3}\)
3(2x-1)-(x-4) = 6x-3-x+4 = 5x+1。x=\(\frac{1}{3}\) を代入して 5×\(\frac{1}{3}\)+1 = \(\frac{5}{3}\)+\(\frac{3}{3}\) = \(\frac{8}{3}\)。
問4121.5
2.5x に x=48.6 を代入して 2.5×48.6 = 121.5。時速48.6kmで2.5時間走ると121.5km進むことを表す。
問52x+1
\(\frac{1}{2}\)(4x-6)=2x-3、\(\frac{2}{3}\)(3x+9)=2x+6、-2(x+1)=-2x-2。合わせて (2+2-2)x+(-3+6-2) = 2x+1。
問61000-5a-3b
代金の合計は 5a+3b(円)。おつりは 1000-(5a+3b) = 1000-5a-3b(円)。かっこの前の−で両方の項の符号が変わることに注意。
問7\(\frac{xy}{1000}\)
分速x mでy分間に進む道のりは xy(m)。1km=1000m なので、kmで表すと \(\frac{xy}{1000}\)(km)。
問83a+2b
300gのa%は 300×\(\frac{a}{100}\)=3a(g)、200gのb%は 200×\(\frac{b}{100}\)=2b(g)。合わせて 3a+2b(g)。
問9①=3x-5、②=≧
『xの3倍から5をひいた数』は 3x-5。『7以上』は7に等しい場合を含むので、不等号は ≧ を使い、3x-5≧7 と表す。
問104n(個)。考え方の例: 碁石の個数は 4, 8, 12, … と4個ずつ増えているので、n番目は 4×n=4n(個)。検算: n=1 のとき 4×1=4(個)、n=2 のとき 4×2=8(個)で、どちらも問題の個数と一致する。
増え方が一定(+4)であることから4nという式の骨組みを決め、n=1,2の代入で式が正しいことを確かめる。一般化→検算の流れが規則性の問題の基本。
問115.14a+2b
まわりの長さは、左の縦2a、上下の横b×2、半円の弧の合計。半円の弧は直径2aの円周の半分なので 2a×3.14÷2 = 3.14a(cm)。合わせて 2a+2b+3.14a = 5.14a+2b(cm)。
問120.9x
1割は0.1にあたるので、1割引きで支払うのは定価の 1-0.1=0.9(倍)。よって代金は 0.9x(円)。x-0.1x を同類項をまとめて 0.9x としてもよい。