中1英語|be動詞 (I am / You are / He is)【Step 1a】
中1 英語|be動詞 (I am / You are / He is)|Step 1a
この記事でわかること
- be動詞am/is/areは「=」の役割をもち、一般動詞と同じ文に並べてはならない
- 主語によってbe動詞が決まり、IはamのみでHe・She・Itはisが対応する
- 短縮形8種はアポストロフィ「’」の位置が採点ポイントになる
※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。
学習マップ
この単元の位置づけです。
be動詞 am / is / are の使い分け
― 主語が変わると形が変わる ―
肯定文の作り方(〜です/〜にいる)を整理するよ
※ つまずいたら→ 関連リンク『英語の基本(品詞・人称代名詞・冠詞)』のリンクへ
日本語と英語の違い——なぜbe動詞が必要か
新学期の朝、JunがALT(外国人の先生)を紹介してくれた。
「こちらUedaさん。クラス1-1のJunです」
「私は12歳でケニアから来ました」
名前・年齢・出身・目の前の人。
日本語ならどれも『は』でつなぐだけ。
英語ではどう言う?
ALTがホワイトボードに書いたメモ
I ___ Sarah.
I ___ from Kenya.
This ___ Jun.
He ___ in Class 1-1.
空欄に入るのは何?
なぜ主語ごとに形が変わるの?
「I ___ Sarah.」「He ___ in Class 1-1.」の空欄に入るbe動詞は主語によって異なります。何が入り、なぜ変わるのか——これが今回のテーマです。
前提知識の確認
【主語】文の中の『だれが/何が』にあたる部分
【動詞】2種類ある
・be動詞 → am / is / are(今日メイン)
・一般動詞 → like, play, go など(前単元)
※ 1つの文に動詞は1つが基本
- 【人称代名詞(主格)】
- I = わたし
- you = あなた/あなたたち
- he = 彼
- she = 彼女
- it = それ
- we = わたしたち
- they = 彼ら/彼女ら/それら
**主語**は「だれが・何が」を表す部分です。英語の動詞は**be動詞**(am・is・are)と**一般動詞**(like・playなど)の2種に分かれ、1文に動詞は1つのみです。主語になる**人称代名詞**はI・you・he・she・it・we・theyの7種類です。
be動詞の役割——「=」をつなぐ
【ルール】be動詞 = 主語と補語をつなぐ『=』の働き
I am happy. → 私 = うれしい
She is a student. → 彼女 = 学生
⚠ be動詞と一般動詞は同じ文に並べない
× I am like dogs.
○ I like dogs.(『好き』はlikeだけでOK)
be動詞は主語とその説明をつなぐ**「=」の役割**を担います。「I am happy.」=「私=うれしい」、「She is a student.」=「彼女=学生」。**be動詞と一般動詞は同じ文に並べられません**。×「I am like dogs.」→ ○「I like dogs.」のように、どちらか1つを選びます。
主語とbe動詞の対応
【ルール】主語によってbe動詞の形が変わる
I → am
You / We / They → are
He / She / It → is
This / That → is(3人称単数のなかま)
※ I は『am 専用』。例外なし
主語によるbe動詞の決まりは次の通りです。**I → am**(I専用・例外なし)、**You・We・They → are**、**He・She・It・This・That → is**。まずは対応表を丸ごと暗記するのが最短ルートです。
肯定文の語順と補語の種類
【語順】〈 主語 + am / is / are + 補語 〉
補語に入るもの:
① 名詞 She is a student.
② 形容詞 I am happy.
③ 前置詞句 He is from Canada.
④ 数詞 I am
⚠ be動詞を省略しない
× I happy. ○ I am happy.
× She a teacher. ○ She is a teacher.
(日本語の『私うれしい』と仕組みが違う)
肯定文の語順は〈**主語 + be動詞 + 補語**〉です。補語に入るのは①名詞「She is a student.」②形容詞「I am happy.」③前置詞句「He is from Canada.」④数詞「I am twelve.」の4種類。be動詞の省略(×「I happy.」)は英文として成立しません。
短縮形の8パターン
【約束】am/is/are の短縮形(覚えるしかない)
主語 + be動詞 を1語にまとめる:
I’m / You’re / He’s / She’s
It’s / We’re / They’re / That’s
⚠ アポストロフィ ( ‘ ) の位置に注意
× Im / Hes → ○ I’m / He’s
**I’m / You’re / He’s / She’s / It’s / We’re / They’re / That’s** の8形を覚えましょう。**アポストロフィ「’」**の位置が重要で、× Im・× Hes は誤りです。○ I’m ○ He’s と正確に書きます。
he / she で人を受ける
【ルール】すでに話に出た人を受けるとき
男性 → he 女性 → she
続くbe動詞は必ず is(he’s / she’s と短縮もOK)
例)
This is Jun. He is kind.
This is Ms. Chen. She is from Canada.
× He are / × She am は誤り
| 主語 | be動詞 | 例文 |
|---|---|---|
| he(彼) | is | He is kind. |
| she(彼女) | is | She is from Canada. |
| it(それ) | is | It is my pen. |
話題に出た男性は**he**、女性は**she**で受けます(どちらもbe動詞は**is**)。「This is Jun. He is kind.」のように固有名詞を代名詞で受け直すのが自然な英語の流れです。he・she・itはまとめて**3人称単数**と呼ばれます。
This is ~ で人を紹介する
【人を紹介する流れ】
① This is + 人 .(こちらは~です)
② He / She is + 情報 . で続ける
例)
This is Ms. Chen. She is from Canada. She is our new teacher.
This is Mr. Hayashi. He is our P.E. teacher.
【敬称 Ms. / Mr.】(約束)
Ms. + 姓 → 女性
Mr. + 姓 → 男性
⚠ 下の名前にはつけない
× Ms. Riko ○ Ms. Ueda
「**This is + 人名**」で紹介し、「He / She **is** + 情報」で詳細を続けます(例:This is Ms. Chen. She is from Canada.)。敬称は女性に**Ms.**、男性に**Mr.**を姓の前に付けます。下の名前には付けません(× Ms. Riko → ○ Ms. Ueda)。
this と that でものを指す
【ルール】ものを指すとき
近いもの → This is ~ .
遠いもの → That is ~ .
どちらも3人称単数あつかい → be動詞は is
That’s = That is(短縮もOK)
| 距離 | 指示語 | 例文 |
|---|---|---|
| 近い | this | This is my pen. |
| 遠い | that | That is your bag. |
近くのものは**This is ~.**(これは~です)、遠くのものは**That is ~.**(あれは~です)で表します。どちらも3人称単数扱いのため、be動詞は**is**です。That is の短縮形は**That’s**です。
自己紹介の定番フレーズ
- 【自己紹介で使う型(約束として覚える)】
- I’m + 名前 → I’m Riko.
- Call me + 呼び名 → Call me Riri.
- I’m + 数字(年齢) → I’m twelve.
- I’m from + 地名 → I’m from Osaka.
- ※ 順番は固定じゃない。話したい順でOK
【日本人の名前は 姓 → 名 で書く】(教科書ルール)
例) Ueda Riko(うえだ りこ)
Hayashi Jun(はやし じゅん)
英語圏では本来『名→姓』だけど、
教科書では日本語と同じ『姓→名』の順を使うよ。
①**I’m + 名前**「I’m Riko.」②**I’m + 数字**「I’m twelve.」(年齢)③**I’m from + 地名**「I’m from Osaka.」の3型が基本です。並べる順番に制限はなく、自由に組み合わせられます。教科書では日本人名は**姓→名**の順(例:Ueda Riko)で表記します。
定番のやりとりと連語表現
【あいさつ How are you?】
A: How are you?
B: I’m fine. / I’m great.(短縮形で答える)
How about you?(聞き返す)
※『Fine.』だけより I’m fine. が教科書の形
【be good at ~ing】(補足) ※『~が得意』
I’m good at swimming.(泳ぐのが得意)
He’s good at playing soccer.
⚠ at を落とさない/後ろは -ing の形
× He’s good swim.
○ He’s good at swimming.
**How are you?**「調子はどうですか」には**I’m fine.**や**I’m great.**と答えます(テストでは主語+be動詞を省略しない形が基本)。また**be good at ~ing**で「~が得意」を表します(例:I’m good at swimming.)。**at**の省略に注意しましょう。
よくある3つのミス
| × 間違い | ○ 正しい | ポイント |
|---|---|---|
| I are happy. | I am happy. | I は am 専用 |
| She a teacher. | She is a teacher. | be動詞を省かない |
| I am like dogs. | I like dogs. | be+一般動詞は共存しない |
①× I are → ○ **I am**(Iはam専用) ②× She a teacher. → ○ **She is a teacher.**(be動詞を省略しない) ③× I am like dogs. → ○ **I like dogs.**(be動詞と一般動詞は並列不可)
確認問題①
【問1】次の文の( )に入るbe動詞として正しいものを選びましょう。
He ( ) my classmate.
ア) am イ) are ウ) is
問:He( )my classmate. / 正解:**is** — He は3人称単数のため is を選びます。
確認問題②
【問2】次の文の( )に入るbe動詞として正しいものを選びましょう。
You ( ) kind.
ア) am イ) are ウ) is
問:You( )kind. / 正解:**are** — You には are が対応します。
確認問題③
【問3】次の英文を短縮形を使って書きかえなさい。
空所に入る1語を答えなさい。
She is from Canada.
→ ( ) from Canada.
問:She is from Canada. → ( )from Canada. / 正解:**She’s** — She is を縮めた形で、アポストロフィを忘れずに書きます。
確認問題④
【問4】日本語に合うように、( )内の語を並べかえて英文を完成させなさい。
「私はオーストラリア出身です。」
( from / am / I / Australia )
問:(from / am / I / Australia)→「私はオーストラリア出身です」 / 正解:**I am from Australia.** — 〈主語I + be動詞am + 前置詞句from Australia〉の語順です。
確認問題⑤
【問5】次の文の( )に入るbe動詞として正しいものを選びましょう。
That ( ) my notebook.
ア) am イ) is ウ) are
問:That( )my notebook. / 正解:**is** — That は This と同様に3人称単数扱いのため is になります。
実際の英文でbe動詞を確認
Hello. I’m Riko. I’m from Osaka, and I’m twelve.
This is Jun. He’s my classmate, and he is kind.
- 【単語】
- Hello: こんにちは
- I’m: I am の短縮形
- from: 〜出身の
- Osaka: 大阪(固有名詞)
- twelve: 12(の)
- This is ~: こちらは〜です
- He’s: He is の短縮形
- classmate: クラスメイト
- kind: 親切な
- ※ リストにない単語でわからないものは
- 動画を止めて自分で調べてみてね
Hello. **I’m** Riko. I’m from Osaka, and I’m twelve. This is Jun. **He’s** my classmate, and he is kind.(こんにちは。私はリコです。大阪出身で12歳です。こちらはJun。彼は私のクラスメイトで親切です。)「I→am(I’m)」「He→is(He’s)」「This is+人名」の3型がこの短い英文にすべて含まれています。
まとめ:4つのポイント
【覚えること】
① be動詞は『=』の役割。一般動詞とは同じ文に並べない
② 主語で形が変わる
I→am / You・We・They→are
He・She・It・This・That→is
③ 語順は〈 主語 + am / is / are + 補語 〉
補語=名詞・形容詞・前置詞句・数詞(年齢)
④ 短縮形: I’m / You’re / He’s / She’s / It’s / We’re / They’re / That’s
①be動詞は「=」の役割——一般動詞と並べない。②**I→am / You・We・They→are / He・She・It・This・That→is**。③語順は〈主語+be動詞+補語〉でbe動詞は省略不可。④短縮形は**I’m / You’re / He’s / She’s / It’s / We’re / They’re / That’s** の8形、アポストロフィの位置に注意。
よくある質問
「I are」や「She am」はなぜ間違いなのですか?
be動詞は主語ごとに決まった形があります。Iの後はamのみ、She・He・Itの後はisのみで、それ以外の組み合わせは文法的に誤りです。
短縮形(I’mなど)と元の形(I amなど)はどちらを使えばよいですか?
どちらも正しい英語です。テストで短縮形を求められた場合はアポストロフィを正確に書き、指定がない場合は両形で答えられるようにしておきましょう。
「This is」と「He is / She is」はどう使い分けますか?
「This is + 人名」で目の前の人を紹介し、次の文からはhe / sheで受けます(例:This is Jun. He is kind.)。
解答・解説つきの演習プリント(別ページ)
この単元の授業
- Step 1a(この記事)
- Step 1b
- Step 2(準備中)
- Step 3(準備中)






