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中2英語|過去進行形 (was/were + -ing)【Step 1a】

栞先生

中2 英語|過去進行形 (was/were + -ing)|Step 1a

この記事でわかること

  • I/He/She/Itはwas、それ以外はwere + -ingで過去進行形を作り、使い分けは主語で決まる
  • 過去形との違いは「完了した動作(点)」vs「その時進行中の動作(幅)」
  • 否定はwasn’t/weren’t、疑問はwas/wereを主語の前に出すだけで作れる

※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。

栞先生
栞先生
「ちょうど〜していた」という過去の動作を英語でうまく表せないと感じたことはありませんか?

学習マップ

この単元の位置づけです。

「電話したのに出てくれなかったね」
→「ごめん、その時シャワー浴びてた」
これ、英語で言える?

今日のキー: was/were + 動詞の-ing形
例: I was taking a shower.
=(その時)シャワーを浴びていた

 中1 be動詞
  ↓
 中1 一般動詞
  ↓
 中1 現在進行形
  ↓
 中1 過去形
  ↓
 中2 過去進行形
  ↓
 中2 when/while節

過去形との意味の違い

栞先生
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“I took a shower.” と “I was taking a shower.” は何が違うのでしょうか?

昨日 午後3時、Kentaから電話
→ Yukiは気づかなかった

理由を伝えたい:
「その時ちょうどシャワー浴びてた」

I took a shower. ←「浴びた(完了)」
→ 「3時の瞬間に進行中」が出ない!

伝えたいこと
過去にやった(完了)過去形
過去のある時点で進行中だった過去進行形 ← 今日!

過去形は「完了した動作を点でとらえる」形です。一方、過去進行形は「その時点で進行中だった動作を幅でとらえる」形です。同じ過去でも、「終わった」か「途中だった」かで使う形が変わります。

基本の形と時間表現

栞先生
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was/were の後ろに -ing形 があれば、それが過去進行形のサインです。

過去進行形
形: was/were + 動詞の-ing形
意味: (その時)〜していた
→ 過去のある一点で進行中だった動作

よく一緒に使う時間表現
at that time / then / at 3 p.m.

過去形と過去進行形の時間イメージ 過去 現在 at 3 p.m. yesterday 過去形 I played soccer. その時点で完了 過去進行形 I was playing soccer. …ing… その時点で進行中 過去形 =完了した動作 点でとらえる 過去進行形 =進行中の動作 幅でとらえる was/were + -ing 点 vs 帯 — その瞬間に「終わった」か「続いていた」かの違い

基本形は was/were + 動詞の-ing形、意味は「(その時)〜していた」。at that time「そのとき」、then「そのとき」、at 3 p.m.「午後3時に」などの時間表現とセットで使うのが定番のパターンです。

was と were の使い分け

栞先生
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“you” が1人を指す場合も were を使う点に最初は戸惑う人が多いです。

主語によって was か were を選ぶ

・I, He, She, It, 単数の名詞 → was
・You, We, They, 複数の名詞 → were

※ you は1人を指す時も were
(現在形の are と同じ感覚)

主語と was / were の対応 主語 be動詞(過去形) I was He was She was It was You were We were They were 例文 I was reading. 私は読んでいた。 They were running. 彼らは走っていた。

主語によって使い分けます。I・He・She・It および単数名詞 → wasYou・We・They および複数名詞 → were。”you” は現在形の are に対応するため、1人でも were を使います。例:I was reading. / They were running.

-ing のつけ方(3パターン)

栞先生
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-ing のつけ方は現在進行形と同じルールで、語尾の形を確認する順番がポイントです。

判別の順番
① そのまま + ing
(play → playing, read → reading)
② 語尾が e → e を取って + ing
(make → making, write → writing)
③ 短母音 + 子音字 → 子音字を重ねて + ing
(run → running, swim → swimming)

-ing形の作り方 3パターン ①基本 そのまま + ing play play ing read read ing ②語尾が e e を取って + ing mak e mak ing writ e writ ing ③短母音+子音字 子音字を重ねて + ing run run n ing swim swim m ing 色がついた部分が「変化するところ」

そのまま + ing:語尾が e でも短母音+子音でもない場合(play → playing、read → reading)。②語尾の e を取って + ing:make → making、write → writing。③語尾の子音字を重ねて + ing:短母音+子音字で終わる場合(run → running、swim → swimming)。

否定文・疑問文の作り方

栞先生
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be 動詞の文と同じ要領で作れるため、新たに覚えることはほとんどありません。

肯定 You were playing tennis.

否定 was/were のすぐ後ろに not
You were not playing tennis.
→ 短縮形 wasn’t / weren’t

疑問 was/were を主語の前へ
Were you playing tennis?
応答 Yes, I was. / No, I wasn’t.

疑問文・否定文への変形 肯定文 You were playing tennis. was/wereを前へ 疑問文 Were you playing tennis? 応答例 Yes, I was. No, I wasn’t. was/wereの直後にnot 否定文 You were not playing tennis. = You weren’t playing tennis.

否定文:was/were の直後に not(短縮形:wasn’t / weren’t)。疑問文:was/were を主語の前に出します。例:Were you playing tennis? → Yes, I was. / No, I wasn’t.

疑問詞を使った疑問文

栞先生
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「何をしていたの?」と尋ねる疑問文は3ステップで作れます。

What were you doing at 3 p.m.?
=(午後3時に)何をしていましたか

語順: 疑問詞 + was/were + 主語 + -ing?

答え方の例
I was taking a shower.
(私はシャワーを浴びていました)

語順は 疑問詞 + was/were + 主語 + -ing形 です。例:What were you doing at 3 p.m.?(午後3時に何をしていましたか)。①肯定文→②was/were を主語の前に出す→③疑問詞を文頭に置く、という手順で考えてください。

-ing にしない動詞(状態動詞)

栞先生
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「知っていた」を “I was knowing.” とするのは誤りです。

もともと「〜している状態」を表す動詞は
-ing 形にしない(英語の約束)

× I was knowing the answer.
○ I knew the answer.
(その時、答えを知っていた)

ピンとこなければ右の表を覚えればOK

  • know (知っている)
  • like (好き)
  • want (欲しい)
  • have (持っている = 所有)
  • → 過去のことは過去形で表す

know・like・want・have(所有の意味の場合)のような「状態を表す動詞」は -ing 形にしません。過去のことも過去形で表します。例:× I was knowing the answer. → ○ I knew the answer.

よくある間違い3選

栞先生
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was と were の入れ違いは、定期テストで最も多い失点パターンのひとつです。

テストでやりがちな3パターン
→ × と ○ を見比べて確認

× 誤り○ 正しいポイント
I were reading.I was reading.Iには was
They was playing.They were playing.複数には were
He was plays soccer.He was playing soccer.後ろは -ing 形

①主語がIなのにwere(× I were reading. → ○ I was reading.)②複数主語Theyなのにwas(× They was playing. → ○ They were playing.)③was/wereの後ろに-s(× He was plays soccer. → ○ He was playing soccer.)。was/were の後ろには必ず-ing形を置いてください。

確認問題①

栞先生
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主語と時制に注目して解いてみましょう。

次の( )に入る最も適切な語句は?

I ( ) a book at that time.
(私はそのとき本を読んでいました)

  • ア was reading
  • イ were reading
  • ウ am reading
  • エ read
  • → 主語と時制に注目!

I( )a book at that time.「私はそのとき本を読んでいました」。(ア was reading イ were reading ウ am reading エ read)

確認問題① 解答

栞先生
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正解:ア was reading。主語 I → was、「進行中」のニュアンス → -ing形。

答え: ア was reading

at that time = 過去のある時点
→ 過去進行形 was/were + -ing
主語 I → was
動詞 read → reading

確認問題②

栞先生
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今度は複数主語の場合です。

次の( )に入る最も適切な語句は?

They ( ) soccer at 3 p.m.
(彼らは午後3時にサッカーをしていました)

  • ア was playing
  • イ were playing
  • ウ are playing
  • エ played
  • → 主語はTheyだよ

They( )soccer at 3 p.m.「彼らは午後3時にサッカーをしていました」。(ア was playing イ were playing ウ are playing エ played)

確認問題② 解答

栞先生
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正解:イ were playing。They は複数 → were、進行中のニュアンス → -ing形(playing)。

答え: イ were playing

主語 They (複数) → were
「していた」 → -ing形 (playing)
at 3 p.m. = 過去のある時点

確認問題③

栞先生
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-ing 形の組み合わせが正しいものを選んでください。

-ing形が正しい組み合わせはどれ?

  • ア make – makeing
  • イ run – runing
  • ウ play – playing
  • エ write – writting
  • → 語尾の形をよく見て!

ア make – makeing イ run – runing ウ play – playing エ write – writting

確認問題③ 解答

栞先生
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正解:ウ play – playing。ア→making(e を取る)、イ→running(n を重ねる)、エ→writing(重ねない)。

答え: ウ play – playing

play は語尾が e でも短母音+子音字
でもないので、そのまま + ing

×理由
makeingmakinge を取る
runingrunning子音字 n を重ねる
writtingwritinge を取るだけ(重ねない)

確認問題④

栞先生
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日本語に最も近い英語を選んでください。

次の日本語に最も近い英語を選びなさい

「電話が鳴ったとき、私はちょうど
夕食を食べているところでした」
の下線部「食べているところでした」

  • ア I eat dinner.
  • イ I ate dinner.
  • ウ I am eating dinner.
  • エ I was eating dinner.
  • → 「過去のある時点で進行中」!

「電話が鳴ったとき、私はちょうど夕食を食べているところでした」。(ア I eat dinner. イ I ate dinner. ウ I am eating dinner. エ I was eating dinner.)

確認問題④ 解答

栞先生
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正解:エ I was eating dinner.。過去のある時点で「進行中だった」を表すには過去進行形 was + -ing が必要です。

答え: エ I was eating dinner.

「電話が鳴った瞬間=過去のある時点」で
「食べている最中だった」
→ 過去進行形 was/were + -ing

確認問題⑤

栞先生
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語句を並べかえて英文を完成させてください。

( )内の語を並べかえなさい
文頭の語は大文字で始めること

「子どもたちはケーキを作っていました」

語句: making, were, a, The, cake, children

  • 主語は何?(複数?単数?)
  • was と were どっち?
  • make の -ing形は?
  • 並べる順: 主語+be動詞+-ing+目的語

「子どもたちはケーキを作っていました」(making / were / a / The / cake / children)

確認問題⑤ 解答

栞先生
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正解:The children were making a cake.。The children は複数 → were、make の e を取って making、目的語 a cake を末尾に。

答え: The children were making a cake.

主語 The children (複数) → were
make → 語尾の e を取って making
目的語 a cake は最後

英文パッセージで確認しよう

栞先生
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ここまでで学んだ過去進行形が、まとまった英文の中でどう使われるか確認しましょう。

Yesterday Kenta called me at 3 p.m., but I missed his call.
I was taking a shower then, so I didn’t hear my phone.
My mom was cooking in the kitchen at that time, and the kitchen was very noisy.
She wasn’t watching TV.
Today at school, Kenta asked me, “What were you doing at 3 p.m. yesterday?” I told him about the shower, and we laughed together.

  • 【単語】
  • called: 電話した
  • missed: 出られなかった
  • take a shower: シャワーを浴びる
  • kitchen: 台所
  • noisy: うるさい
  • then / at that time: そのとき
  • laughed: 笑った
  • ※リストにない単語でわからないものがあったら辞書で調べてみてね

語句:called「電話した」、missed「出られなかった」、take a shower「シャワーを浴びる」、kitchen「台所」、noisy「うるさい」、laughed「笑った」。わからない単語は辞書で調べてください。

Yesterday Kenta called me at 3 p.m., but I missed his call. I was taking a shower then, so I didn’t hear my phone. My mom was cooking in the kitchen at that time, and the kitchen was very noisy. She wasn’t watching TV. Today at school, Kenta asked me, “What were you doing at 3 p.m. yesterday?” I told him about the shower, and we laughed together.

パッセージの過去進行形まとめ

栞先生
栞先生
パッセージに登場した過去進行形のパターンをまとめておきましょう。

I was taking a shower then.
→〈was/were + -ing〉=その時進行中
My mom was cooking … at that time.
→ at that time が過去の一点を示す
She wasn’t watching TV.
→ wasn’t = was not (否定の短縮形)
What were you doing at 3 p.m.?
→ 疑問詞 + were + 主語 + -ing?

今日のピックアップワード
・noisy (形容詞) うるさい・騒がしい
・miss a call (熟語) 電話に出られない
・at that time (熟語) そのとき
時間がある人は自分でも調べてみてね

I was taking a shower then.(was + -ing の基本形)、My mom was cooking … at that time.(時間表現とのセット)、She wasn’t watching TV.(否定短縮形 wasn’t)、What were you doing at 3 p.m.?(疑問詞 + were + 主語 + -ing の疑問文)。

まとめ

栞先生
栞先生
この記事のポイントを3点に整理します。

今日の3行まとめ
① 過去進行形 = was/were + 動詞の-ing形
=「(その時)〜していた」
② 主語で was/were を使い分け
I,He,She,It → was / You,We,They → were
③ 否定は wasn’t/weren’t、疑問は was/were を前へ
疑問詞は文の先頭 (What were you doing?)

  • 時間表現とセットで使う
  • at that time / then / at 3 p.m.
  • 状態動詞 know/like/want/have は -ing にしない
  • 次回は when と while で「〜している時に…」を表す!

過去進行形の形:was/were + 動詞の-ing形(「その時〜していた」)。②was/were の使い分け:I・He・She・It → was、You・We・They → were。③否定:wasn’t / weren’t、疑問:was/were を主語の前に(疑問詞があれば文頭に)。

at that time・then などの時間表現とセットで使うのが定番です。know・like・want・have(所有)のような状態動詞は -ing 形にしません。次の単元(when/while の使い方)の記事では、複文での応用を学びます。

よくある質問

過去形と過去進行形はどう使い分けるのですか?

過去形は「過去に完了した動作(点)」、過去進行形は「過去のある時点で進行中だった動作(幅)」を表します。「電話が鳴ったとき食べ終わっていた」なら過去形、「食べている最中だった」なら過去進行形です。

was と were の使い分けを簡単に覚える方法はありますか?

現在形の be 動詞と対応させると覚えやすいです。I am → was、you are → were、they are → were のように、am なら was、are なら were と置き換えて判断してください。

know や like を -ing 形にしてはいけないのはなぜですか?

これらは「状態を表す動詞(状態動詞)」のため、「〜している最中」という進行の概念が意味的に成立しないからです。「知っている最中」とは言えないのと同じ理由です。

この単元の練習問題ページ(準備中)

この単元の授業

  • Step 1a(この記事)

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