中1英語|過去形 (規則動詞・不規則動詞)【Step 1a】
中1 英語|過去形 (規則動詞・不規則動詞)|Step 1a
この記事のポイント
- 規則動詞の過去形 — edのルールを3つのポイントで整理
- おさらい — 一般動詞と現在形の基本
- 過去形が必要な理由
※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。
学習マップ
この単元の位置づけです。
おさらい — 一般動詞と現在形の基本
| 主語 | 現在形(一般動詞) |
|---|---|
| I / You / We / They | play / study / watch(原形のまま) |
| He / She / It | plays / studies / watches(三単現の -s) |
・一般動詞 = 動作を表す動詞(play, study, watch, like, stop など)
・三単現の -s = 主語が He/She/It のとき動詞に -s
・動詞の原形 = -s も -ed もついていない、もとの形
**一般動詞**とは、play・study・watch・likeなど動作を表す動詞(**be動詞**以外)のことです。現在形では、主語がI・You・We・Theyのときは**原形**(sもedもつかない元の形)をそのまま使います。He・She・Itが主語のときだけ語尾に**三単現の-s**がつき、plays・studies・watchesなどになります。
過去形が必要な理由
Yuki:「I play soccer in the park.」
Ken:「え、今プレーしてるの?普段の話?」
昨日のことを伝えたいのに、動詞が今の形のまま…
× Yesterday I play soccer.
○ Yesterday I play ed soccer.
動詞のうしろに -ed をつけて『過去のしるし』をつける
yesterday / last week / ~ ago など『過去を表す語』と一緒に使う
「I play soccer.」は「いつもすること」や「今していること」にしか聞こえません。「Yesterday」を加えても、動詞が現在形のままでは英語として不正確です。英語では「時間が過ぎたら動詞そのものを変える」というルールがあり、規則動詞では語尾に**-ed**を加えて過去を表します。「I **played** soccer yesterday.」のように、**yesterday・last week・〜 ago**など過去を示す語と一緒に使うことが多いです。
例文で確認 — Yukiさんの日記
Yesterday I studied English for an exam.
I learned many new words.
I watched a movie with my mother.
We enjoyed it.
I liked the story.
- studied (study = 勉強する)
- learned (learn = 学ぶ)
- exam = 試験
- watched / enjoyed / liked
- ※ リストにない単語でわからないものがあったら動画を止めて調べてみてね
Yesterday I **studied** English for an exam.(昨日、試験のために英語を勉強しました。)/ I **learned** many new words.(多くの新しい単語を学びました。)/ I **watched** a movie with my mother.(お母さんと映画を見ました。)/ We **enjoyed** it.(私たちはそれを楽しみました。)/ I **liked** the story.(その話が気に入りました。)— すべての動詞に**-ed**がついていることを確認してください。
edの綴り — 4つのルール
- ①ふつう → そのまま + ed : play → played, watch → watched
- ②e で終わる → + d だけ : like → liked, use → used
- ③子音字 + y → y を i に変えて + ed : study → studied
- ④短母音 + 子音字 → 子音字を重ねて + ed : stop → stopped
- ※ 母音 + y はそのまま + ed : enjoy → enjoyed
①**そのまま+ed**:語尾が特殊でない場合(play→played、look→looked)。②**+dのみ**:語尾がeで終わる場合(like→liked、use→used)。③**yをiに変えて+ed**:語尾が「**子音字+y**」の場合(study→studied、cry→cried)。なお語尾が「**母音+y**」のとき(enjoy→enjoyed、play→played)はそのまま+edです。④**最後の子音字を重ねて+ed**:語尾が「**短母音+子音字**」の場合(stop→stopped、plan→planned)。子音字を重ねるのは「ここは短く読む音」であることを示すためです。
edの発音 — 3パターン
- /d/ : 有声音(のどがふるえる音)のあと — played, lived, enjoyed
- /t/ : 無声音(のどがふるえない音)のあと — looked, watched, washed
- /ɪd/ : t か d で終わる動詞のあとだけ — wanted, needed, started
- ※ /ɪd/ になるのは語尾が t / d の動詞に限る(ここを覚えればOK)
①**d(ド)**:直前の音が有声音の場合(played・lived・enjoyed)。②**t(ト)**:直前の音が無声音の場合(looked・watched)。③**ɪd(イド)**:動詞の語尾が**t・d**で終わる場合のみ(wanted・needed・started)。①②は自然と発音しやすいほうになるため、「語尾がt/dなら**ɪdと読む**」という点だけ覚えておけば十分です。
過去形は主語が変わっても形が変わらない
★ ここがポイント
現在形 : He plays soccer.(三単現の -s がつく)
過去形 : He played soccer.(誰が主語でも -ed のまま)
→ 過去形は時間を表すだけで、主語の人称・数では形が変わらない
現在形ではHe・She・Itが主語のとき「三単現の-s」がつきますが、過去形にこのルールはありません。I played・He played・They playedと、主語が誰であっても同じ形を使います。「He playeds」や「She studieds」のように過去形にさらにsを加えるのは誤りです。
よくある間違い3選
| × 間違い | ○ 正解 | ルール |
|---|---|---|
| studyed | studied | 子音字 + y → y を i に変えて + ed |
| stoped | stopped | 短母音 + 子音字 → 子音字を重ねて + ed |
| likeed | liked | e で終わる → + d だけ |
×**studyed** → ○studied:studyは「子音字+y」なのでy→iに変えてから+ed(ルール③)。×**stoped** → ○stopped:stopは「短母音+子音字」なので最後のpを重ねてから+ed(ルール④)。×**likeed** → ○liked:likeはeで終わるのでdだけ追加(ルール②)。いずれも「**動詞の語尾を見てルールを選ぶ**」という手順が重要です。
確認問題①
次の ( ) 内の動詞を正しい過去形にしたものを選びなさい。
I ( play ) soccer yesterday.
ア plays イ played
ウ playd エ playied
確認問題①の解答
答え : イ played
play は ①ふつう のパターン → そのまま + ed
ア plays は三単現の -s(過去形ではない)
ウ playd は ②e終わり ルールの誤適用
エ playied は ③子音字+y ルールの誤適用
確認問題②
次の ( ) 内の動詞を正しい過去形にしたものを選びなさい。
She ( like ) the cake last week.
ア likes イ likeed
ウ liked エ likied
確認問題②の解答
答え : ウ liked
like は ②e で終わる動詞 → + d だけ
ア likes は三単現
イ likeed は e を残してしまった誤形
エ likied は ③子音字+y の誤適用
確認問題③
次の ( ) 内の動詞を正しい過去形にしたものを選びなさい。
Tom ( study ) English two days ago.
ア studied イ studyed
ウ studyied エ studys
確認問題③の解答
答え : ア studied
study は ③子音字 + y → y を i に変えて + ed
イ studyed はルール未適用
ウ studyied は混乱した誤形
エ studys は三単現
確認問題④
次の ( ) 内の動詞を正しい過去形にしたものを選びなさい。
The bus ( stop ) in front of the school.
ア stoped イ stops
ウ stoppd エ stopped
確認問題④の解答
答え : エ stopped
stop は ④短母音 + 子音字 → 子音字を重ねて + ed
ア stoped は子音字を重ねていない
イ stops は三単現
ウ stoppd は綴りミス(e が抜けている)
確認問題⑤
次の動詞の過去形のうち、綴りが正しくないものを選びなさい。
ア watched イ used
ウ cryed エ planned
確認問題⑤の解答
答え : ウ cryed → 正しくは cried
cry は ③子音字 + y → y を i に変えて + ed
ア watched ✓ ①そのまま + ed
イ used ✓ ②e終わり → + d
エ planned ✓ ④短母音 + 子音字 → 重ねて + ed
例文を振り返る — ルールの確認
Yesterday I studied English for an exam.
I learned many new words.
I watched a movie with my mother.
We enjoyed it.
I liked the story.
- studied = ③子音字+y → ied
- learned / watched = ①そのまま+ed
- enjoyed = 母音+y → そのまま+ed
- liked = ②e終わり → +d
- 【ピックアップ】learn=学ぶ / exam=試験 / for=〜のために
**studied**(ルール③:y→i+ed)、**learned**・**watched**(ルール①:そのまま+ed)、**enjoyed**(ルール①:母音+yなのでそのまま+ed)、**liked**(ルール②:eで終わるのでd追加)。あわせて、learn(学ぶ)・exam(試験)・for(〜のために)は実際の英文でよく使われる重要語句として覚えておきましょう。
まとめ
今日のまとめ
①規則動詞の過去形 = 動詞 + ed
②綴りは 4 パターン(語尾の形で見分ける)
③発音は /d/ /t/ /ɪd/ の 3 種類
④主語が変わっても -ed の形は 1 つ
⑤yesterday / last 〜 / 〜 ago と一緒に使うことが多い
①語尾に**-ed**を加えて過去を表す。②**綴り**は4パターン(そのまま+ed/eで終わる→+d/子音字+y→y→i+ed/短母音+子音字→子音字を重ねて+ed)。③**発音**はd・t・ɪdの3種類で、ɪdになるのは語尾がt/dのときのみ。④**主語が変わっても形は変わらない**(三単現の-sはつかない)。⑤yesterday・last 〜・〜 agoなど過去を示す語と一緒に使うことが多い。
よくある質問
「母音+y」と「子音字+y」はどうやって見分けるのですか?
yの直前の文字を確認します。a・i・u・e・oのいずれかが前にあれば「母音+y」でそのまま+ed(enjoy→enjoyed、play→played)。それ以外の文字(子音字)が前にあれば「子音字+y」でy→iに変えて+ed(study→studied、cry→cried)となります。
過去形にするとき、主語がHeやSheでも-edだけでよいのですか?
はい、正しいです。過去形には三単現の-sのルールは適用されません。He・She・Itが主語であっても、I・They・Weと同じく動詞は-edの形ひとつだけを使います。
edの発音はどうやって使い分ければよいですか?
まず「動詞の語尾がt/dで終わるかどうか」だけ確認します。t/dで終わる場合はɪd(イド)と読みます(wanted・neededなど)。それ以外は声に出して読むと自然にd(ド)かt(ト)のどちらかになるため、無理に暗記する必要はありません。
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