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中1英語|英語の基本(品詞・人称代名詞・冠詞)【Step 2】

栞先生

中1 英語|英語の基本(品詞・人称代名詞・冠詞)|Step 2

この記事のポイント

  • はじめに
  • 4つの柱の復習
  • チェック手順の考え方

※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。

栞先生
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品詞・代名詞・冠詞・文の基本ルールという4つの柱を、確認問題を通じて整理していきましょう。

学習マップ

この単元の位置づけです。

▶ 小5 あいさつ・ 自己紹介(今回はここ)
  ↓
▶ 小5 好きなもの (I like)(今回はここ)
  ↓
▶ 小5 できること (I can)(今回はここ)
  ↓
▶ 小6 自己紹介 スピーチ(今回はここ)
  ↓
 中1 英語の基本 (今回)
  ↓
 中1 be動詞 (次)

4つの柱の復習

Step1a〜1cで学んだ
4つの柱を一緒に思い出そう

英語の基本 ― 4つの柱 Step2: 文を作るときは この4つを同時にチェック! 英語の 基本 ① 文の基本ルール 文頭は大文字 ・ 文末は . か ? 語順は 主語 → 動詞 → 目的語 例: I play tennis. ② 品詞 名詞 (dog, book) 形容詞 (big, red) 動詞 (play, run) 例: big dogs run ③ 代名詞 人称代名詞: I / you / he / she / it / we / they 指示代名詞: this / that / these / those 例: He likes this. (彼はこれが好き) ④ 冠詞 名詞の前に付ける目印 a + 子音で始まる語 an + 母音で始まる語 例: a book / an apple 同時にチェック!
栞先生
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Step1で学んだ4項目を確認します。

①**文の基本ルール**:文頭は大文字・文末はピリオドまたは「?」・語順は「主語→動詞→目的語」が基本。②**品詞**:**名詞**(主語・目的語になる)・**形容詞**(「どんな」を表す)・**動詞**(「どうする/どんなだ」を表す)。③**代名詞**:人称代名詞(I・you・he・she・it・we・they)と指示代名詞(this・that・these・those)。④**冠詞**:**a/an** は単数名詞に、**the** は特定のものを指すときに使い、複数名詞には a/an はつけません。

チェック手順の考え方

1つの英文に
4つの柱が同時に入っている

→ 上から順にチェックすれば
  基本ミスはほぼ防げる

栞先生
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実際の英文には、1文の中に4つの柱がすべて同時に含まれています。

別々に考えるのではなく、「外側から中身へ」の順で上から確認することで、基本的なミスをほぼ防ぐことができます。

練習用英文の紹介

Hi! I am Yuki.
This is my brother. He is Ken.
He is a good kid.
We have a dog at home.
It is a small dog.

  • 【単語】
  • brother(ブラザー)= きょうだい
  • kid(キッド)= 子ども
  • home(ホーム)= 家
  • small(スモール)= 小さい
  • ※リストにない語で分からないものは動画を止めて調べてね
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今回の練習に使う英文を確認しましょう。

「Hi! I am Yuki. This is my brother. He is Ken. He is a good kid. We have a dog at home. It is a small dog.」この短い英文に、4つの柱がすべて含まれています。

4ステップのチェック手順

迷ったら 上から順に
外側 → 中身 の順でチェック

英文チェックフローチャート 上から順に確認すれば、基本ミスは防げる! 文頭は大文字か? 文末はピリオド/?か? 英文の「外側」をまずチェック She is a student. 大文字で始まり、.で終わる 名詞は単数か複数か? 複数なら -s/-es を忘れない 数を見て、形を合わせる two books / three boxes 2つ以上は語尾を変える 冠詞 a / an は 次の語の「音」と合う? 母音の音には an、子音の音には a an apple / a book apple は母音、book は子音 代名詞は主格か所有格か? 主格: I, you, he, she … 所有格: my, your, his, her … 「だれが」か「だれの」かで使い分け He is a teacher. His name is Ken. 全部 ○ なら 正解! ①〜④をすべてクリアできた英文は 基本ルールを満たしています 迷ったら、上から順にチェックしよう
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英文を確認する際は、次の4ステップで上から順にチェックします。

**ステップ1**:文頭は大文字か。**ステップ2**:文末にピリオドまたは「?」があるか。**ステップ3**:名詞の単数・複数は正しいか、代名詞の格(主格・所有格・目的格)は適切か。**ステップ4**:冠詞 a/an は次の語の「発音の最初の音」と合っているか——綴りではなく発音で判断します。

確認問題①

次の( )に入れるのに
最も適切な語を選ぼう。

This is ( ) old book.

  • ア a
  • イ an
  • ウ the
  • エ なし(冠詞いらない)
  • 【ヒント】
  • ( )の直後の語の音 は?
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空所に最も適切な語を選びましょう。

「This is ( ) old book.」 ア:a イ:an ウ:the エ:なし

確認問題① 解答

答え:イ an

old は「オウ /oʊ/」と
母音の音 で始まる
→ an old book

a / an の使い分け ― 音で決める 綴り(スペル)ではなく、次の語の最初の「音」で判断する 次の語の最初の“音”を聞く aeiou の文字ではなく、発音される音をチェック 子音の音 で始まる → a 母音の音 で始まる → an a book /b/ 子音 a cat /k/ 子音 a university /juː/ ユー u は「ユー」と読む → /j/ は子音音なので a an apple /æ/ 母音 an egg /e/ 母音 an hour /aʊ/ 母音 hour の h は発音しない → 最初の音は母音 /aʊ/ なので an ⚠ 大事なルール ― 「文字」ではなく「音」で決める a, e, i, o, u で始まっても 音が子音なら a(例: a university) 子音字で始まっても 音が母音なら an(例: an hour) 声に出して最初の音を確かめよう
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正解:**イ(an)**「This is an old book.」

old は母音の音「オ」で始まるため an を使います。book は単数名詞なので冠詞が必要ですが、初めて登場する名詞に the は不可、冠詞なしも不可です。

確認問題②

次の( )に入れるのに
最も適切な語を選ぼう。

This is my brother.
( ) name is Ken.

  • ア He
  • イ His
  • ウ Him
  • エ It
  • 【ヒント】
  • name(名前) は『だれの』?
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空所に入る語を選びましょう。

「This is my brother. ( ) name is Ken.」 ア:He イ:His ウ:Him エ:It

確認問題② 解答

答え:イ His

name の前は「だれの?」
→ 所有格 が必要
He(主格) ↔ His(所有格)

主格と所有格 ― 人称代名詞をペアで覚える 「〜は / 〜が」と「〜の」 ― 行ごとの色が同じ仲間 人称・数 主格 (〜は / 〜が) 所有格 (〜の) 1人称単数 わたし I my my book (私の本) 2人称単数 あなた you your your name (あなたの名前) 3人称単数(男) かれ he his his bag (彼のかばん) 3人称単数(女) かのじょ she her her car (彼女の車) 3人称単数(もの) それ it its its tail (その尻尾) 1人称複数 わたしたち we our our school (私たちの学校) 2人称複数 あなたたち you your your team (あなたたちのチーム) 3人称複数 かれら / かのじょら they their their house (彼らの家) ★ 同じ行=同じ色 = ペアで暗記!「I-my」「you-your」とセットで声に出そう
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正解:**イ(His)**「His name is Ken.」

name の前には「だれの名前か」を表す**所有格**が必要です。He は主格、Him は目的格のため役割が異なり、It は人を指せないためいずれも不可です。

確認問題③

日本語の意味になるように
語句を並べかえよう。

「私は毎朝オレンジを
 2つ食べます。」

  • 【並べかえる語句】
  • every / oranges / I /
  • two / morning / eat
  • ※文末のピリオドも忘れずに
  • 【ヒント】
  • 主語 → 動詞 → 何を → いつ
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語句を並べかえて英文を完成させましょう。

「私は毎朝オレンジを2つ食べます。」 使用語句:every / oranges / I / two / morning / eat

確認問題③ 解答

答え:
I eat two oranges every morning.

▶ I (主語)(今回はここ)
  ↓
 eat (動詞)
  ↓
 two oranges (目的語)
  ↓
▶ every morning (いつ)(今回はここ)
栞先生
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正解:**「I eat two oranges every morning.」**

語順は「主語→動詞→何を→いつ」。「2つ」なので oranges は**複数形**(-s 付き)にし、文末のピリオドも必須です。

確認問題④

日本語に合うように
空所に最も適切な1語を入れよう。

「あれらは私の
 古い写真です。」

( ) are my old pictures.

  • 【ヒント】
  • 「あれら」= 距離 と 数 を考える
  • 近い ↔ 遠い
  • 単数 ↔ 複数
  • ※areもヒントになる
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空所に入る1語を答えましょう。

「あれらは私の古い写真です。」→「( ) are my old pictures.」

確認問題④ 解答

答え:Those

「あれら」= 遠い × 複数
→ those

距離単数複数
近い これ/これらthisthese
遠い あれ/あれらthatthose
栞先生
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正解:**Those**「Those are my old pictures.」

指示代名詞は「距離×数」で選びます。近い×単数→this、近い×複数→these、遠い×単数→that、遠い×複数→**those** です。

確認問題⑤

次の日本語を英語にしよう。

「私は彼が好きです。
 彼は私の友達です。」

  • 【ヒント】3つの代名詞を使い分け
  • 「彼が」like の後 → 目的格
  • 「彼は」主語 → 主格
  • 「私の」友達 → 所有格
  • ※2文とも文末ピリオドを忘れずに
栞先生
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次の日本語を英語にしましょう。

「私は彼が好きです。彼は私の友達です。」

確認問題⑤ 解答

答え:
I like him. He is my friend.

日本語主格所有格目的格
Imyme
Hehishim
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正解:**「I like him. He is my friend.」**

動詞 like の後(目的語)→**目的格 him**、文の主語→**主格 He**、名詞の前→**所有格 my** と、同じ「彼」でも文中の役割によって形が変わります。

確認問題⑥(総合)

文法的に正しい英文を1つ選ぼう。

ア This is a old book.
イ I have an new pen.
ウ She is a good student.
エ These are my pen.

  • 【ヒント】4つの柱を全部使う
  • ア・イ → 冠詞 a/an の音は?
  • エ → 主語 These は単数?複数?
  • 1つだけ完璧な文がある
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文法的に正しい英文を1つ選びましょう。

ア「This is a old book.」 イ「I have an new pen.」 ウ「She is a good student.」 エ「These are my pen.」

確認問題⑥ 解答

答え:ウ She is a good student.

ア× old は母音音 → an old book
イ× new は子音音 → a new pen
エ× These は複数 → my pens

  • 【ウが正しい理由】
  • ・主語 She に対応
  • ・good は子音音 → a でOK
  • ・student は単数
  • ・文頭大文字 / 文末ピリオド ◯
  • → 4つの柱が全部クリア
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正解:**ウ「She is a good student.」**

ア:old は母音音→an old book が正しい。イ:new は子音音→a new pen が正しい。エ:these(複数)に対して pen が単数→pens にする必要あり。ウのみ4つの柱すべてを満たしています。

よくあるミス3パターン

ひっかかる人の多い3パターン

× ミス○ 正解理由
a applean apple次の語が母音音 → an
He nameHis name「だれの」は所有格
two booktwo books複数なら-sを忘れない
栞先生
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特に間違えやすい3つの誤りをまとめます。

①**「a apple」**→ apple は母音の音で始まるため **an apple** が正しい。②**「He name」**→ 名詞の前には所有格が必要なため **His name** が正しい。③**「two book」**→ 数が2以上なら名詞は**複数形**にするため **two books** が正しい。いずれも「考え方の方向は合っているが、最後の一手を間違えた」パターンです。

練習用英文の文法確認

Hi! I am Yuki.
This is my brother. He is Ken.
He is a good kid.
We have a dog at home.
It is a small dog.

  • 【ピックアップワード】
  • kid(名詞)= 子ども
  • home(名詞)= 家
  • good(形容詞)= 良い
  • 【4つの柱が全部入ってる】
  • This is my brother → 指示代名詞+所有格
  • He is a good kid → 主格+冠詞 a
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練習用英文で4つの柱がどう機能しているか振り返ります。

「I am Yuki.」→ I は**主格**。「This is my brother.」→ This は**指示代名詞**、my は**所有格**。「He is a good kid.」→ kid は子音音なので **a**。「We have a dog.」→ dog は単数かつ子音音なので **a dog**。「It is a small dog.」→ 動物は **it** で受けます。

まとめ

  • 迷ったら 上から順にチェック(外側→中身)
  • 冠詞は『音』で判断(綴りじゃない)
  • 代名詞は『役割』で判断(主格/所有格/目的格)
  • 名詞は『数』で判断(複数なら-s)
  • → 4つの柱を同時に見られればOK
英文チェックフローチャート 上から順に確認すれば、基本ミスは防げる! 文頭は大文字か? 文末はピリオド/?か? 英文の「外側」をまずチェック She is a student. 大文字で始まり、.で終わる 名詞は単数か複数か? 複数なら -s/-es を忘れない 数を見て、形を合わせる two books / three boxes 2つ以上は語尾を変える 冠詞 a / an は 次の語の「音」と合う? 母音の音には an、子音の音には a an apple / a book apple は母音、book は子音 代名詞は主格か所有格か? 主格: I, you, he, she … 所有格: my, your, his, her … 「だれが」か「だれの」かで使い分け He is a teacher. His name is Ken. 全部 ○ なら 正解! ①〜④をすべてクリアできた英文は 基本ルールを満たしています 迷ったら、上から順にチェックしよう
栞先生
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迷ったときは「外側から中身へ」の順で4ステップをチェックしましょう。

**冠詞は音、代名詞は役割、名詞は数**——この3点が今回の核心です。繰り返し練習して、基本ミスのない英文を書けるようにしましょう。

よくある質問

a と an はどうやって使い分けるのですか?

次に来る語の「発音の最初の音」で判断します。母音の音(ア・イ・ウ・エ・オ系の音)で始まる場合は an、子音の音で始まる場合は a を使います。綴りではなく発音が基準です(例:an old book・an apple、a new pen・a good student)。

代名詞の主格・所有格・目的格はどう使い分けるのですか?

文中の役割で決まります。主語の位置(〜は/〜が)→主格(I/he/she)、名詞の前(〜の)→所有格(my/his/her)、動詞の後など(〜を/〜に)→目的格(me/him/her)と整理して覚えましょう。

名詞の複数形への -s のつけ忘れを防ぐコツはありますか?

「two などの数を表す語」「these/those などの複数の指示代名詞」「be 動詞の are」が文中にあれば、名詞を複数形にするサインです。これらが見えたら必ず名詞の -s を確認する習慣をつけましょう。

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