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中1英語|英語の基本(品詞・人称代名詞・冠詞)【Step 1a】

栞先生

中1 英語|英語の基本(品詞・人称代名詞・冠詞)|Step 1a

この記事のポイント

  • はじめに
  • 小学校英語のおさらい
  • 英語の文の特徴

※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。

栞先生
栞先生
英語の文はどう書くの?日本語と何が違うの?この記事では、中学1年生の英語の基礎をゼロから整理します。

学習マップ

この単元の位置づけです。

▶ 小5 あいさつ(今回はここ)
  ↓
▶ 小5 好きなもの(今回はここ)
  ↓
▶ 小5 できること(今回はここ)
  ↓
▶ 小6 自己紹介 スピーチ(今回はここ)
  ↓
 中1 英語の基本 (今回)
  ↓
 中1 be動詞

小学校英語のおさらい

  • 【アルファベット】大文字 A〜Z / 小文字 a〜z
  • 【小学校で使った表現】Hello. / I like … / I can … / My name is Yuki.
  • → 文の先頭・人名の最初は大文字、というルールはすでに登場ずみ
栞先生
栞先生
小学校で学んだ英語表現を振り返り、今日の学習の土台を確認しましょう。

アルファベットには**大文字**(A〜Z)と**小文字**(a〜z)があります。Hello. / I like … / My name is Yuki. といった表現には、すでに「**文頭は大文字**」「**人名の最初は大文字**」というルールが含まれていました。

英語の文の特徴

英語と日本語は、文の書き方のルールが少しちがう。
今日はそのルールを一つずつ整理して、品詞(単語の役割)の話まで進むよ。
最後に確認問題があるから、肩の力を抜いて見ていってね。

栞先生
栞先生
英語には、日本語とは異なる文の書き方のルールがあります。今回はその基本ルールと**品詞**(単語の役割)を学びます。

英語の文の3つの基本ルール

【英語の文 3つの基本ルール】
①文の先頭は大文字
②文の終わりは . (ピリオド)か ?
③単語と単語の間にはスペース

英文を正しく書こう ― 大文字と文末記号 文頭は大文字、文末はピリオド(.)か疑問符(?) ① ふつうの文(平叙文) ✗ まちがい i like apples ○ 正しい I like apples. 大文字 ピリオド ② しつもんの文(疑問文) ✗ まちがい do you like apples ○ 正しい Do you like apples? 大文字 疑問文の合図
栞先生
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英語の文を書くときには、必ず守るべき3つのルールがあります。

①**文の先頭は大文字**で書きます。また、文中のどの位置でも**I**(私は)は必ず大文字にします。②文の終わりには**ピリオド(.)**、疑問文には**クエスチョンマーク(?)**をつけます。③単語と単語の間には**スペース**をあけます。「文頭・大文字、文末・ピリオド、間にスペース」と覚えましょう。

英語と日本語の語順の違い

【日本語と英語のちがい】
日本語: 助詞(が・を・に)で役割が決まる
→「私は犬が好き」「犬を私は好き」どちらも通じる
英語: 並べる順番で役割が決まる
→ 順番がずれると意味が変わる/通じない

日本語と英語 ― 「だれが・だれを」の決め方 日本語は「助詞」が役割を決め、英語は「語順(場所)」が役割を決める 日本語:助詞(は・を)が役割を決める → 語順を入れかえても意味は同じ ユキ ねこ 好き 「は」が主語(する人)/「を」が目的語(される側) ねこ ユキ 好き 語順は逆でも、助詞が役割を示している どちらも意味は同じ ユキ 好き ねこ ユキ 好き ねこ 役割を決めるのは 「は」「を」 ― 場所ではない 英語:語順(場所)が役割を決める → 語順を入れかえると意味が逆になる Yuki likes cats . 前の場所=主語 / 後ろの場所=目的語 Cats like Yuki . 場所が入れかわる=役割も入れかわる 意味は反対になる! Yuki likes cats Yuki like cats 役割を決めるのは 置く場所 ― 助詞ではない ポイント: 日本語は 助詞で役割が決まる/英語は 語順で役割が決まる だから英語は語順を間違えると意味が変わってしまう
栞先生
栞先生
英語と日本語の最大の違いは**語順**(単語を並べる順番)です。

日本語には助詞(は・が・を)があるため語順を変えても意味が通じますが、英語は**語順そのものが意味を決めます**。I like dogs.(私は犬が好き)を Dogs like me. にすると「犬が私を好き」という別の意味になります。英語の基本の語順は「**だれが → どうする → なにを**」です。

品詞とは

【品詞=単語の役割の名札】
単語にはそれぞれ役割(仲間)がある
今日覚えるのは3つだけ:
・名詞 — 人・もの・場所の名前
・動詞 — 動作や状態を表す
・形容詞 — 「どんな」を表す

品詞のなかまわけ ― 単語をボックスに入れよう 名詞・動詞・形容詞の3つの箱に分類してみよう 名詞 モノ・人・場所の名前 cat Yuki school ねこ・ゆき・がっこう 動詞 動きや状態 run like 走る・好きである 形容詞 どんな(様子・性質) big cute 大きい・かわいい ポイント:単語は「はたらき」で3つの仲間に分けられる 「名前」を表すか・「動き/状態」を表すか・「どんな様子か」を表すか で、それぞれの箱に入れていこう
栞先生
栞先生
**品詞**とは、単語の役割につけられた分類名です。今日覚えるのは**名詞・動詞・形容詞**の3つです。

名詞

【名詞】人・もの・場所の名前
●普通名詞: cat / book / school(小文字でOK)
●固有名詞: Yuki / Japan / Tokyo Tower(先頭が大文字)
●単数(1つ)→ cat / 複数(2つ以上)→ cats(-s がつく)
※固有名詞はふつう数えない(複数形にしない)

普通名詞と固有名詞 ― 大文字で始める名前 「ふつうの名前」と「ひとつだけの名前」を見分けよう 普通名詞(ふつうの名前) 同じ種類のものをまとめて呼ぶ言葉 cat ねこ(どのねこでも) school 学校(どの学校でも) country 国(どの国でも) 固有名詞(ひとつだけの名前) 世界にひとつしかない名前 → 大文字で始める Y uki ユキさん(その人だけ) T okyo 東京(その都市だけ) J apan 日本(その国だけ) ポイント:先頭の文字は文の途中でも大文字! 人名・地名・国名などは、いつでも大文字で書き始める 文の途中でも大文字を忘れずに I live in tokyo. 小文字で始めるのはまちがい I live in Tokyo. 先頭を大文字にするのが正解 普通名詞=小文字でOK /  固有名詞=先頭は必ず大文字 人の名前・地名・国名・曜日・月の名前 などは固有名詞
栞先生
栞先生
**名詞**は「人・もの・場所の名前」を表す品詞です。

名詞には2種類あります。**普通名詞**(cat / book / school)は同種のものが多数ある一般的な名称で、2つ以上になるときは語尾に **s** をつけます(cat → cats)。**固有名詞**(Yuki / Japan / Tokyo Tower)は世界に1つしかない特定の名前で、**最初の文字を必ず大文字**にします。

形容詞

【形容詞】「どんな?」に答える言葉
名詞をくわしく説明する
例) cute cat(かわいい ねこ)
   big dog(大きい いぬ)
   small key(小さい かぎ)
※形容詞だけでは文の主語にはならない

名詞は「1つ」と「2つ以上」で形がかわる 単数形と複数形 ― リンゴでイメージしよう 予告 ― a と an の使い分け a cat / an apple 母音の前は an になるよ 次の動画で くわしく! 1つのとき(単数形) 1 an apple (1つのリンゴ) 2つ以上のとき(複数形) 3 apples (複数のリンゴ) -s がつく! + s ほかの名詞でもおなじ ― 例:cat(ねこ) a cat (1ぴきのねこ) + s cats (2ひき以上のねこ) ポイント 複数なら 語尾に -s
栞先生
栞先生
**形容詞**は「どんな〜?」に答える言葉で、名詞をくわしく説明します。

cute cat(かわいい猫)・big dog(大きい犬)・small key(小さいかぎ)のように、形容詞は名詞の前に置いて使います。形容詞だけでは文にはならず、必ず名詞とセットで機能します。

動詞

【動詞】動きや状態を表す
動詞には2種類ある:
●be動詞 …… am / is / are(〜です/〜にいる)
●一般動詞 … like / run / eat … (動作)
→ くわしい使い分けは次回から!

形容詞は名詞の「前」に置く a cat に big / cute / small を加えてみよう STEP 1 a cat STEP 2 big a big cat 大きい ねこ STEP 3 cute a cute cat かわいい ねこ STEP 4 small ポイント 形容詞は 名詞の前 に置く / 語順は日本語と同じ:大きい ねこ → big cat 前に置く
栞先生
栞先生
**動詞**は「動作や状態」を表す品詞で、英語では**be動詞**と**一般動詞**の2種類があります。

**be動詞**はam / is / areの3つで「〜です/〜にいる」を表します(例:I am Yuki.)。**一般動詞**はlike / run / eatのように動作を表す動詞です。2種類の使い分けは次の単元で学びます。

よくある間違い

ポイント× 間違い○ 正しい
文頭の大文字i like dogs.I like dogs.
文末のピリオドI like dogsI like dogs.
語順Dogs I like.I like dogs.
栞先生
栞先生
英語を書き始めた段階でよく見られる間違いを3つ確認します。

①**文頭の大文字忘れ**:i like dogs. は誤りです。文頭のiとIはどちらも大文字にします。②**ピリオドの書き忘れ**:文末には必ずピリオドをつける習慣をつけましょう。③**語順の誤り**:Dogs I like. のように日本語の語順をそのまま当てはめると意味が変わります。「だれが→どうする→なにを」の語順を守りましょう。

確認問題①

【Q1】 次の英文のうち、文の基本ルールに合っているものはどれ?

  • ア i like dogs.
  • イ I like dogs
  • ウ I like dogs.
  • エ Ilikedogs.
栞先生
栞先生
英語の文の基本ルールに合っている文はどれですか?(ア: i like dogs. イ: I like dogs ウ: I like dogs. エ: Ilikedogs.)

確認問題① 解答

【A1】 正解は ウ
ア: 文頭が小文字(i → I に直す)
イ: 文末のピリオドがない
エ: 単語と単語の間にスペースがない
ウ: 大文字・スペース・ピリオドぜんぶOK

栞先生
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正解:ウ(I like dogs.)。ア=文頭が小文字、イ=ピリオドなし、エ=スペースなし、の各ルール違反があります。

確認問題②

【Q2】 次のうち、固有名詞(特定の人・場所・ものの名前)を全部選ぼう。

  • ア dog
  • イ Yuki
  • ウ school
  • エ Japan
  • オ Tokyo Tower
栞先生
栞先生
固有名詞をすべて選んでください。(ア: dog イ: Yuki ウ: school エ: Japan オ: Tokyo Tower)

確認問題② 解答

【A2】 正解は イ・エ・オ
イ Yuki(人名)/エ Japan(国名)/オ Tokyo Tower(建物名)
→ 特定の名前=固有名詞、先頭は大文字
ア dog, ウ school は『犬』『学校』一般を指す → 普通名詞

栞先生
栞先生
正解:イ(Yuki)・エ(Japan)・オ(Tokyo Tower)。いずれも特定の名前で先頭が大文字。ア・ウは普通名詞です。

確認問題③

【Q3】「私は犬が好きです。」を表す英文として正しいものはどれ?
※英語は語順で意味が決まる、を思い出そう。

  • ア I like dogs.
  • イ Dogs like I.
  • ウ Like I dogs.
  • エ I dogs like.
栞先生
栞先生
「私は犬が好きです。」の英文として正しいものはどれですか?(ア: I like dogs. イ: Dogs like me. ウ: Like I dogs. エ: I dogs like.)

確認問題③ 解答

【A3】 正解は ア
英語の基本の語順:「だれが」→「どうする」→「なにを」
  I(私は) → like(好き) → dogs(犬を)
イは語順が逆/ウは動詞が文頭/エは日本語の順番のまま

栞先生
栞先生
正解:ア(I like dogs.)。語順「だれが→どうする→なにを」に従い、I → like → dogs の順に並べます。

確認問題④

【Q4】 次のうち、形容詞(「どんな」を表す言葉)を全部選ぼう。

  • ア dog
  • イ big
  • ウ run
  • エ small
  • オ book
  • カ cute
栞先生
栞先生
形容詞をすべて選んでください。(ア: dog イ: big ウ: run エ: small オ: book カ: cute)

確認問題④ 解答

【A4】 正解は イ・エ・カ
イ big(大きい)/エ small(小さい)/カ cute(かわいい)
→ どれも名詞をくわしく説明する形容詞
ア dog, オ book は名詞/ウ run は動詞

栞先生
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正解:イ(big)・エ(small)・カ(cute)。ア・オは名詞、ウは動詞です。「どんな〜?」に答えられる語が形容詞です。

確認問題⑤

【Q5】 英語の動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2種類がある。
   ○か × か?

栞先生
栞先生
「英語の動詞にはbe動詞と一般動詞の2種類がある」は○か×か?

確認問題⑤ 解答

【A5】 正解は ○
動詞は2種類:
●be動詞 … am / is / are
●一般動詞 … like, run など
※使い分けは次回からの動画でやるよ

栞先生
栞先生
正解:○。be動詞はam / is / are、一般動詞はlike / runなど動作を表す動詞です。

確認問題⑥

【Q6】 英文 Dogs run fast. の dogs は何の品詞?

  • ア 名詞
  • イ 形容詞
  • ウ 動詞
  • エ 副詞
栞先生
栞先生
“Dogs run fast.”(犬は速く走る)の dogs の品詞は何ですか?(ア: 名詞 イ: 動詞 ウ: 形容詞 エ: 副詞)

確認問題⑥ 解答

【A6】 正解は ア(名詞)
dogs =「犬」というもの・生き物の名前 → 名詞
  ちなみに run は動詞、fast は今日学んだ3つ以外の仲間(あとで習うよ)
※今は名詞・動詞・形容詞の3つだけ見分けられればOK

栞先生
栞先生
正解:ア(名詞)。dogsは「犬」という生き物の名前の複数形です。runは動詞、fastは副詞(今回の学習範囲外)です。

今日のピックアップワード

【今日のピックアップワード】
・elephant(エレファント)= ゾウ /名詞
・chocolate(チョコレート)= チョコレート /名詞
・key(キー)= かぎ /名詞
→ ぜんぶ「もの・生き物の名前」=名詞の仲間

栞先生
栞先生
今日のピックアップワードはすべて**名詞**(もの・生き物の名前)です。

elephant(ゾウ)/ chocolate(チョコレート)/ key(かぎ)。身の回りのものを英語で調べて、名詞の仲間を増やしていきましょう。

まとめ

  • ①英語の文 3ルール: 文頭大文字/文末 . か ?/単語間スペース
  • ②英語は語順で意味が決まる(だれが→どうする→なにを)
  • ③品詞=単語の役割の名札(名詞・動詞・形容詞)
  • ④名詞: 普通名詞と固有名詞/単数と複数
  • ⑤形容詞: 名詞を「どんな」と説明
  • ⑥動詞は2種類(be動詞・一般動詞)— くわしくは次回から
栞先生
栞先生
今日学んだ内容を確認しましょう。

①英語の文の3ルール:**文頭は大文字**、**文末はピリオド**(疑問文は ?)、**単語間にスペース**。②語順は「**だれが→どうする→なにを**」で意味が決まる。③品詞:**名詞**(普通名詞/固有名詞・単数/複数)、**形容詞**(名詞を修飾)、**動詞**(be動詞/一般動詞)の3種類。

よくある質問

英語のIはなぜ文中でも必ず大文字なのですか?

Iは「私」を意味する代名詞で、英語では文中のどの位置に来ても常に大文字で書く慣習があります。文頭の大文字ルールとは別の決まりとして覚えましょう。

普通名詞と固有名詞はどう見分けますか?

「世界に1つしかない特定の名前」なら固有名詞(Yuki・Japanなど)、「同種のものが多数ある一般的な名称」なら普通名詞(dog・schoolなど)です。固有名詞は先頭が大文字になっている点も目安になります。

be動詞と一般動詞はどう使い分けますか?

be動詞(am / is / are)は「〜です・〜にいる」という状態を表し、一般動詞(like / runなど)は具体的な動作を表します。詳しい使い分けは次の単元で学習します。

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この単元の授業

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