中学1年

【数学 中学1年】正負の数 練習問題(ステップ3)

栞先生

正負の数 練習問題

数学 中学1年 ステップ3|全12問
四則混合計算
問1穴埋めチャレンジ
次の計算をしなさい。 $-2^{2} + (-2)^{2} – 2^{3} \div (-2)$
ヒント: 累乗を先に計算する。$-2^{2}$と$(-2)^{2}$は符号が異なる。
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答え: 4
$-2^{2}=-4$、$(-2)^{2}=+4$、$2^{3}=8$なので、$-4 + 4 – 8 \div (-2) = -4 + 4 – (-4) = -4 + 4 + 4 = 4$。
問2穴埋めチャレンジ
次の計算をしなさい。 $\left(-\frac{2}{3}\right)^{2} \div \left(-\frac{4}{9}\right) – \left(-\frac{1}{2}\right)$
ヒント: まず累乗を計算し、わり算は逆数のかけ算に直す。
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答え: -\frac{1}{2}
$\left(-\frac{2}{3}\right)^{2}=\frac{4}{9}$、$\frac{4}{9} \div \left(-\frac{4}{9}\right) = \frac{4}{9} \times \left(-\frac{9}{4}\right) = -1$、よって$-1 – \left(-\frac{1}{2}\right) = -1 + \frac{1}{2} = -\frac{1}{2}$。
問3穴埋め応用
次の計算をしなさい。 $(-0.5)^{2} \times (-8) + (-1.5)^{2} \times 4$
ヒント: 小数の累乗を先に計算する。$(-0.5)^{2}=0.25$、$(-1.5)^{2}=2.25$。
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答え: 7
$(-0.5)^{2}=0.25$、$(-1.5)^{2}=2.25$。$0.25 \times (-8) = -2$、$2.25 \times 4 = 9$。よって$-2 + 9 = 7$。
工夫計算(分配法則)
問4穴埋めチャレンジ
分配法則を利用してくふうして計算しなさい。 $(-25) \times 17 + (-25) \times 23 – (-25) \times 40$
ヒント: 共通因数$-25$をくくり出すと中身は何になるか?
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答え: 0
$(-25) \times (17 + 23 – 40) = (-25) \times 0 = 0$。中身が0になることに気づけば一瞬で解ける。
問5穴埋め応用
分配法則を利用してくふうして計算しなさい。 $\left(\frac{1}{6} – \frac{2}{3} + \frac{1}{2}\right) \times (-24)$
ヒント: $-24$を各項に分配すると、それぞれ整数になる。
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答え: 0
$\frac{1}{6} \times (-24) + \left(-\frac{2}{3}\right) \times (-24) + \frac{1}{2} \times (-24) = -4 + 16 + (-12) = 0$。なお通分してから計算しても、中身が$\frac{1-4+3}{6}=0$なので結果は同じ。
誤答訂正
問6選択チャレンジ
次の計算過程の中で、誤っている式変形はどれですか。

$15 – 4 \times (-2)^{2} \div (-8)$
$= 15 – 4 \times 4 \div (-8)$ ……①
$= 11 \times 4 \div (-8)$ ……②
$= 44 \div (-8)$ ……③
$= -\frac{11}{2}$ ……④

  • ア ①の式変形($(-2)^{2}$を$+4$としている)
  • イ ①から②への式変形(減法を乗除より先に行っている)
  • ウ ②から③への式変形($11 \times 4$の計算)
  • エ ③から④への式変形($44 \div (-8)$の計算)
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答え: イ
正しい計算は$15 – 4 \times 4 \div (-8) = 15 – 16 \div (-8) = 15 – (-2) = 17$。①から②で『減法より乗除を先に』というルールを破っているのが誤りの原因。
実生活文章題
問7穴埋めチャレンジ
ある家庭の家計簿で、4月は$7000$円の黒字、5月は$2000$円の赤字、6月は$4000$円の黒字、7月は$8500$円の赤字でした。黒字を正の数、赤字を負の数で表すとき、4月から7月までの収支の合計は何円ですか。正の数または負の数で答えなさい(単位の『円』は不要、数値のみ)。
ヒント: 黒字=正、赤字=負として4つの数を足す。
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答え: 500
$(+7000) + (-2000) + (+4000) + (-8500) = 11000 – 10500 = 500$。500円の黒字。
符号判定
問8複数選択チャレンジ
次のうち、計算結果が**負の数**になるものをすべて選びなさい。
  • ア $(-3)^{4}$
  • イ $-2^{6}$
  • ウ $(-1)^{99}$
  • エ $(-2)^{2} \times (-3)^{2}$
  • オ $-(-5)^{2}$
  • カ $(-2)^{3} \div (-4)$
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答え: イ,ウ,オ
ア $(-3)^{4}=81$(正)、イ $-2^{6}=-64$(負)、ウ $(-1)^{99}=-1$(負)、エ $4 \times 9 = 36$(正)、オ $-(25)=-25$(負)、カ $-8 \div (-4) = 2$(正)。負になるのはイ、ウ、オ。
概念の正誤判定
問9○×応用
次の文が正しいなら○、間違っているなら×を答えなさい。

『$(-3)^{2}$と$-3^{2}$はどちらもマイナスが含まれているので、計算結果はどちらも負の数である。』

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答え: ×
$(-3)^{2}=(-3)\times(-3)=+9$(正の数)、$-3^{2}=-(3\times3)=-9$(負の数)。括弧があれば負の数全体を累乗の対象とするので結果は正、括弧がなければ数の部分だけを累乗してから符号を付けるので結果は負。両方とも負というのは誤り。
解法比較・論述
問10記述チャレンジ
次の式について、以下の(1)(2)に答えなさい。

$\left(\frac{3}{4} – \frac{1}{2} + \frac{1}{8}\right) \times (-16)$

(1) 計算結果を求めなさい。
(2) 『括弧の中を先に通分してから掛ける方法』と『分配法則を使って括弧の前の$-16$を各項に分配する方法』のうち、どちらがより効率的か。理由とともに説明しなさい。

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答え: (1) $-6$ (2) 分配法則を使う方法のほうが効率的。
(1) どちらの方法でも結果は$-6$。
方法A(通分):$\frac{3}{4}-\frac{1}{2}+\frac{1}{8} = \frac{6-4+1}{8} = \frac{3}{8}$、$\frac{3}{8} \times (-16) = -6$。
方法B(分配法則):$\frac{3}{4} \times (-16) – \frac{1}{2} \times (-16) + \frac{1}{8} \times (-16) = -12 – (-8) + (-2) = -12 + 8 – 2 = -6$。
(2) 模範解答例:『分配法則を使う方法のほうが効率的。$-16$は分母$4, 2, 8$のすべての公倍数なので、各項で約分して整数だけの計算になる。一方、通分する方法では$\frac{6}{8}, \frac{4}{8}, \frac{1}{8}$と全項を通分する手間が増え、最終的に$\frac{3}{8} \times (-16)$でも約分が必要なので手数が多い。』
工夫計算(分配法則)
問11穴埋めチャレンジ
分配法則を利用してくふうして計算しなさい。

$98 \times (-7) + 2 \times (-7)$ = アイウエ

= ?
= ?
= ?
= ?
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答え: ア = -、イ = 7、ウ = 0、エ = 0
共通因数$-7$をくくり出して$(98+2) \times (-7) = 100 \times (-7) = -700$。直接$98 \times (-7) = -686$と$2 \times (-7) = -14$を計算してから足すよりずっと早い。
四則混合計算
問12穴埋め応用
次の計算をしなさい。 $|-7| \times (-3) + |-5 + 2| \times (-4)$
ヒント: 絶対値の中の式を先に計算してから絶対値を外す。
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答え: -33
$|-7|=7$、$|-5+2|=|-3|=3$。よって$7 \times (-3) + 3 \times (-4) = -21 + (-12) = -33$。
結果: 未採点
しおりアカデミー|数学 中学1年 ステップ3
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