中1英語|日常会話表現(あいさつ・自己紹介・教室英語)【Step 1c】
中1 英語|日常会話表現(あいさつ・自己紹介・教室英語)|Step 1c
この記事のポイント
- はじめに:体調・気分の伝え方
- 学習のゴール
- 答え方の全体像
※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。
学習マップ
この単元の位置づけです。
『I’m fine, thank you.』しか習ってない…
ケン:『I’m tired. I have a cold.』
え、何て返したらいいの?
コツは2つだけ。
気分は『I’m + 形容詞』
症状は『I have a + 名詞』
今日は『体調・気分の伝え方』!
学習のゴール
朝、ケンに声をかけたら…
あなた:『How are you?』
ケン:『I’m tired. I have a cold.』
返したい!でも I’m fine, thank you. しか知らない…
今日は『元気じゃないとき』の答え方と
気遣いの返しをセットで覚えよう。
- 知っている:I’m fine, thank you.
- 今日学ぶ① 不調の返事:I’m tired. / I have a cold.
- 今日学ぶ② 気遣う返し:That’s too bad. / Take care.
- 今日学ぶ③ 会話の続け方:How about you?
今回のゴールは3つ——不調のときの返事、気遣いの返し、会話を続ける表現をセットで習得することです。
答え方の全体像
How are you? の答え方は2つの型がある。
判断ポイントは『答えに使うのが形容詞?名詞?』
形容詞ならbe動詞、症状の名詞ならhave。
この使い分けが今日の心臓部!
気分・状態を表すときは**be動詞(am)**を使い「**I’m+形容詞**」、症状の名前を表すときは**have**を使い「**I have a+名詞**」の形にします。答えに使う語の品詞で動詞が決まります。
型①:I’m+形容詞
【気分・状態】→ I’m + 形容詞
I’m fine. 元気
I’m tired. 疲れた
I’m sleepy. 眠い
I’m hungry. おなかすいた
tired や sleepy は『~な状態』を表す
形容詞だから、be動詞 am で言うよ。
- 【文の組み立て】
- 主語:I(わたし)
- be動詞:am(短縮形 ‘m)
- 形容詞:fine / tired / sleepy …
- → I’m + 形容詞 + .
**I’m fine.**(元気)・**I’m tired.**(疲れた)・**I’m sleepy.**(眠い)・**I’m hungry.**(おなかすいた)のように、amの縮約形**I’m**の後に形容詞を続けます。
型②:I have a+名詞
【症状】→ I have a + 名詞
I have a cold. かぜ
I have a headache. 頭痛
I have a stomachache. 腹痛
I have a fever. 熱
英語では症状を『ひとつ持っている』感覚。
だから a を忘れずに!
- 【文の組み立て】
- 主語:I(わたし)
- 動詞:have(持っている)
- a + 症状の名詞:a cold / a headache …
- → I have a + 症状 + .
**I have a cold.**(かぜ)・**I have a headache.**(頭痛)・**I have a stomachache.**(腹痛)・**I have a fever.**(熱)のように、症状を「持っている」感覚で**have**を使い、名詞の前に必ず**a**をつけます。
語彙一覧
迷ったら『何で答えるか』に注目!
気分・状態(形容詞)→ I’m + ~
症状の名前(名詞)→ I have a + ~
答えに使う語の『種類』が動詞を決めるよ。
【**I’m~**(形容詞)】fine(元気)・good(いい)・great(とてもいい)・OK(まあまあ)・tired(疲れた)・sleepy(眠い)・hungry(おなかすいた) 【**I have a~**(名詞)】cold(かぜ)・headache(頭痛)・stomachache(腹痛)・fever(熱)
よくある間違い
形容詞と名詞を混ぜると意味が通らない!
be動詞と have、どちらを使うかは
『答えに使う語の種類』で決まる。
| NG × | OK ○ |
|---|---|
| I’m a cold. | I have a cold. |
| I have tired. | I’m tired. |
| I’m headache. | I have a headache. |
coldは名詞なので「I’m a cold.」はNG→「**I have a cold.**」が正解。tiredは形容詞なので「I have tired.」はNG→「**I’m tired.**」が正解。headacheも名詞なので「**I have a headache.**」が正解です。
気遣いの表現
不調を聞いたら気遣いひとこと!
That’s too bad. それはお気の毒に
Take care. お大事に/気をつけて
ここの too は『~も』ではなく『あまりに』。
That’s too bad. =『それはあまりに残念だね』
- 【使う場面】
- 不調を聞いた直後 → That’s too bad.
- 別れぎわ・話の最後 → Take care.
- ※ Me, too. と返すのはNG(気遣い不足になる)
不調を聞いた直後には「**That’s too bad.**」(それはお気の毒に)、別れぎわには「**Take care.**」(お大事に)を使います。どちらも定型句として丸ごと覚えてください。
会話の流れ
会話の型は4ステップ。
聞かれたら答えるだけじゃもったいない!
気遣いひとことで会話が温かくなる。
『How about you?』で話を相手に返せる。
①「How are you?」→②「I’m tired. I have a cold.」→③「That’s too bad. Take care.」→④「Thank you.」の流れで会話が成立します。さらに「**How about you?**」で話題を聞き返すことで会話を続けられます。
確認問題1
【問1】 ( ) に入る be動詞を1語書こう。
『私は疲れています。』
I ( ) tired.
選択肢:am / is / are
- ヒント:主語が I のときの be動詞は?
- 『疲れた』は形容詞 tired
- I’m + 形容詞 の形を思い出そう
問1の解答
確認問題2
【問2】 ( ) に入る動詞を1語書こう。
『私はかぜをひいています。』
I ( ) a cold.
- ヒント:cold は『症状の名詞』
- a がついているのは『ひとつ持っている』感覚
- 形容詞には I’m、名詞には?
問2の解答
確認問題3
【問3】 場面に合う英語表現を、右から1つずつ選ぼう。
| 場面 | 選択肢 |
|---|---|
| ① 元気なときの返事 | A. That’s too bad. |
| ② 気の毒だと伝えたい | B. Take care. |
| ③ 別れぎわに『お大事に』 | C. I’m fine, thank you. |
問3の解答
【解答】
① → C : I’m fine, thank you.
② → A : That’s too bad.
③ → B : Take care.
3つは場面ごとにセットで丸ごと覚えよう!
- ① 元気が伝わったとき
- ② 相手が不調だと聞いたとき
- ③ 別れぎわに体調を気遣うとき
確認問題4
【問4】 並べかえて『相手の調子をたずねる』英文を作ろう。
are / How / you
※ 文頭は大文字、文末は ? をつける
- ヒント:疑問詞 How で始める
- be動詞 are は主語の前に置く
- 文末の ? を忘れずに
問4の解答
会話例で確認
Ken: Good morning.
I: Good morning, Ken. How are you?
Ken: I’m tired. I have a cold.
I: That’s too bad. Take care.
Ken: Thank you. How about you?
I: I’m fine, thank you.
- 【単語リスト】
- tired = 疲れた(形容詞)
- cold = かぜ(名詞)
- fine = 元気な(形容詞)
- That’s too bad. = それはお気の毒に
- Take care. = お大事に/気をつけて
- How about you? = あなたはどう?
- ※リストにない単語でわからないものは動画を止めて調べてみてね
(A:あなた、B:ケン)A「Good morning, Ken. How are you?」/ B「I’m tired. I have a cold.」/ A「That’s too bad. Take care.」/ B「Thank you. How about you?」/ A「I’m fine, thank you.」
会話の文法ポイント整理
今日の文法がどこに使われていた?
① I’m tired. → 気分は I’m + 形容詞
② I have a cold. → 症状は I have a + 名詞
③ That’s too bad. → 不調を聞いた気遣い
④ Take care. → 別れぎわの気遣い
⑤ How about you? → 同じ話題を聞き返す
- 【ピックアップワード】
- tired(形容詞)— I’m + 形容詞 の代表例
- cold(名詞)— I have a + 名詞 の代表例
- That’s too bad. — 気遣い表現(丸ごと)
- Take care. — 別れぎわの気遣い(丸ごと)
- How about you? — 聞き返し表現
①**I’m tired.**→「I’m+形容詞」 ②**I have a cold.**→「I have a+名詞」 ③**That’s too bad.**→不調を聞いたときの気遣い ④**Take care.**→別れぎわの気遣い ⑤**How about you?**→同じ話題の聞き返し
まとめ
今日のまとめ
気分・状態 → I’m + 形容詞
症状の名前 → I have a + 名詞
気遣い → That’s too bad. / Take care.
会話の型 → たずねる→答える→気遣う→お礼
- 【覚える例文】
- 元気なとき:I’m fine, thank you.
- 疲れたとき:I’m tired.
- かぜのとき:I have a cold.
- 気の毒に:That’s too bad.
- お大事に:Take care.
・**I’m+形容詞**:気分・状態を伝える(例:I’m tired.) ・**I have a+名詞**:症状を伝える(例:I have a cold.) ・気遣い:**That’s too bad.** / **Take care.** ・会話の型:たずねる→答える→気遣う→お礼
よくある質問
「I’m tired.」と「I have tired.」はどちらが正しいですか?
「I’m tired.」が正しい表現です。tiredは形容詞なのでbe動詞(am)と組み合わせます。haveは名詞と組み合わせるため「I have tired.」は誤りです。
「I have a cold.」のaはなぜ必要ですか?
coldは名詞(かぜ)であり、英語では単数の名詞の前にaをつける必要があります。文法的な詳細は後の単元で扱うため、今は「I have a cold.」ごとひとかたまりで覚えてください。
「That’s too bad.」と「Take care.」はどう使い分ければよいですか?
「That’s too bad.」は相手の不調を聞いた直後にかける言葉、「Take care.」は会話の終わりや別れぎわに「お大事に」と伝えるときに使います。
この単元の授業
- Step 1a
- Step 1b(準備中)
- Step 1c(この記事)
- Step 1d(準備中)






