語幹と活用語尾の切り分け
次の動詞の語幹を答えなさい
問1『読む』→ ________________________________
問2『泳ぐ』→ ________________________________
問3『立つ』→ ________________________________
活用形の識別(後接語を手がかりに)
問4「友達を待たない。」の『待た』は、動詞『待つ』のどの活用形か。 問5「私は毎朝、公園を走る。」の『走る』は、どの活用形か。 問6「毎日歩くとき音楽を聞く。」の最初の『歩く』は、動詞『歩く』のどの活用形か。 問7「ゆっくり話せばよく分かる。」の『話せ』は、動詞『話す』のどの活用形か。 問8「もっとはっきり読め。」の『読め』は、動詞『読む』のどの活用形か。 五段活用の判別(『ない』判別法)
問9動詞『呼ぶ』に『ない』をつけると『呼ばない』となる。『ない』の直前の音『ば』は何段か。 動詞『買う』に『ない』をつけたときの形をひらがなで答えなさい
問10。→ ________________________________
指定された活用形を作る
動詞『歩く』の連用形に『ます』をつけた形をひらがなで答えなさい
問11。→ ________________________________
動詞『読む』の仮定形に『ば』をつけた形をひらがなで答えなさい
問12。→ ________________________________
動詞『話す』の命令形をひらがなで答えなさい
問13。→ ________________________________
文章の中の動詞の活用形
私は毎日、放課後に図書館で本を読む。集中して読めば、内容がよく頭に入る。読むとき、私はいつも机の上を片づける。
問14文章中の『読めば』の『読め』は、動詞『読む』のどの活用形か。- ア 未然形
- イ 連用形
- ウ 終止形
- エ 仮定形
- オ 命令形
問15上の文章の1文目「私は毎日、放課後に図書館で本を読む。」の『読む』は、動詞『読む』のどの活用形か。- ア 未然形
- イ 連用形
- ウ 終止形
- エ 連体形
- オ 仮定形
解答・解説
問1読
『読む』を活用させると『読ま・読み・読む・読め・読も』。どの形でも変わらないのは『読』。これが語幹で、『ま・み・む・め・も』が活用語尾。
問2泳
『泳ぐ』の活用は『泳が・泳ぎ・泳ぐ・泳げ・泳ご』。変わらない『泳』が語幹、変わる『が・ぎ・ぐ・げ・ご』が活用語尾。
問3立
『立つ』の活用は『立た・立ち・立つ・立て・立と』。変わらない『立』が語幹、『た・ち・つ・て・と』が活用語尾。
問4ア
『ない』が直接続く前の形が未然形。『待た+ない』の『待た』は未然形。
問5イ
後ろが句点(。)で文を言い切っているので終止形。形が同じでも、何に続いているかで活用形が決まる。
問6ウ
『とき』は体言(名詞)。体言を修飾しているので、ここの『歩く』は連体形。
問7ウ
『ば』が続く形が仮定形。『話せ+ば』なので『話せ』は仮定形。
問8エ
命令形は後ろに何もつけず、それ自体で命令を表す。『読め。』は命令の形なので命令形。
問9ア
バ行は『ば・び・ぶ・べ・ぼ』。『ば』はその一番上で、五十音の『あ・い・う・え・お』のうち『あ』にあたるからア段。判別ルールにより『呼ぶ』は五段活用と判定できる。
問10買わない
『買う』はワ行五段活用。未然形は『買わ』なので、『ない』をつけると『買わない』。『わ』はワ行のア段なので、判別ルールどおり『買う』は五段活用と確認できる。
問11歩きます
『歩く』の連用形は『歩き』。『歩き+ます』で『歩きます』。
問12読めば
『読む』の仮定形は『読め』。『読め+ば』で『読めば』。
問13話せ
『話す』の命令形は『話せ』。『話せ。』だけで命令の意味になる。
問14エ
『ば』が後ろにあるので仮定形。同形の命令形は後ろに何もつけず単独で命令を表す。
問15ウ
1文目は『読む。』で言い切っているので終止形。同じ文章中でも、3文目の『読むとき』の『読む』は連体形(後ろに体言『とき』が続く)になり、後ろに何が続くかで活用形が変わる。