中1英語|疑問詞 (What / Who / Where / When / How)【Step 1a】
中1 英語|疑問詞 (What / Who / Where / When / How)|Step 1a
この記事でわかること
- What/Where/When/Whyは文頭に置き、答えはYes/Noでなく場所・時・理由など具体情報で返す
- 疑問詞疑問文の語順は「疑問詞+do/does/is/are+主語+動詞原形」でYes/No疑問文の骨格をそのまま使う
- WhyにはBecauseで理由を返し、Whatの後ろに名詞を加えると「何の〇〇?」と範囲を絞れる
※ この記事は上の授業動画の内容をテキストで整理したものです。
学習マップ
この単元の位置づけです。
今日のテーマ:
疑問詞 What / Where / When / Why
「何・どこ・いつ・なぜ」を聞ける疑問文の作り方
直前の単元: be動詞 (Are you ~?) と 一般動詞 (Do you ~?)
つまずいたら → 関連リンクのリンクから確認してみてね
なぜ疑問詞が必要か
中1のユキは、オーストラリアのEmmaと初めてビデオ通話。
Emmaに聞きたいことがいっぱい!
でも… 知ってる疑問文は Do you ~? / Are you ~? だけ。
→ 返ってくるのは「Yes」か「No」だけ…
知りたい中身が引き出せない!
- 【ユキが聞きたい4つのこと】
- ・好きなスポーツは何?
- ・どこに住んでいるの?
- ・いつ英語を勉強するの?
- ・なぜ日本語を勉強してるの?
- → 「何/どこ/いつ/なぜ」を聞ける道具がいる!
そこで文の先頭に「知りたいことを表す単語」を置く方法が生まれました。これが疑問詞です。What / Where / When / Why を使えば、具体的な情報を引き出す「中身のある会話」が可能になります。
前提確認:Yes/No疑問文の骨格
今日のスタート地点:
2つの「Yes/No疑問文」をまず思い出そう
★主語 = 「だれが/何が」 にあたる部分
(you / he / Ken など)
| タイプ | 疑問文の形 | 答え方 |
|---|---|---|
| be動詞 | Are you a student? | Yes, I am. / No, I’m not. |
| 一般動詞 | Do you like soccer? | Yes, I do. / No, I don’t. |
be動詞の疑問文「Are you a student?」は Yes, I am. / No, I’m not. で答えます。一般動詞の疑問文「Do you like soccer?」は Yes, I do. / No, I don’t. で答えます。どちらも答えが Yes か No だけである点がポイントです。
4つの疑問詞の意味
★ まずは丸暗記! (ここは覚えるしかないところ)
4つとも W で始まる仲間
声に出して何度も繰り返そう
What(ワット)=「何」/ Where(ウェア)=「どこ」/ When(ウェン)=「いつ」/ Why(ワイ)=「なぜ」。声に出して繰り返すと定着しやすくなります。
疑問詞疑問文の作り方
★ここは理解しよう (Tier 4 — 一番大事)
疑問詞は必ず文頭!
そのあとは Yes/No疑問文と同じ骨格
・一般動詞型 → do / does を残す
・be動詞型 → is / are を残す
①疑問詞は必ず文頭に置く。②そのあとは Yes/No 疑問文と同じ骨格を続ける。一般動詞なら「疑問詞+do/does+主語+動詞の原形…?」、be動詞なら「疑問詞+is/are+主語…?」の順です。例:Where do you live?(どこに住んでいますか)/ What is your favorite sport?(好きなスポーツは何ですか)。do や is はそのまま残してください。
答え方:Yes/Noでなく「中身」で返す
Yes/No疑問文の文頭に、疑問詞をペタッと貼り付け
→ 骨格は何も変えない (do/are などはそのまま)
★ただし答え方は変わる:
× Yes, I do.
○ 具体的な情報を返す (I live in Sydney. など)
「Do you live in Tokyo?」の文頭に Where をつけると「Where do you live?」になります。骨格はそのままです。ただし答えは Yes, I do. ではなく、I live in Sydney. のように具体的な場所で返します。疑問詞疑問文には「聞かれた中身そのもの(場所・時・理由)」で答えるのが鉄則です。
Whatの後ろに名詞を足すと範囲が絞れる
What + 名詞 = 「何の〇〇?」
→ 範囲をしぼった聞き方ができる
名詞カードを差しこむ感覚で使う
「What+名詞+do you …?」の形で「何の〇〇?」と聞けます。例:What sport do you like?(何のスポーツが好きですか)/ What subject do you study on Monday?(月曜日は何の教科を勉強しますか)。名詞を後ろに差し込めるのは What の特長で、Where・When・Why にはこの使い方はありません。
Why と Because はセット/イントネーションの違い
Why と Because はペア!
Why ~? — Because … (なぜなら…)
★イントネーション (声の上げ下げ)
Yes/No疑問文 (Do you ~?) → 文末 ↑
疑問詞疑問文 (What/Where/When/Why ~?) → 文末 ↓
Why do you study English? と聞かれたら、Because I want to talk with Emma. のように「Because+理由の文」で返します。またイントネーションの違いとして、Yes/No疑問文は文末を上げ↑、疑問詞疑問文は文末を下げ↓ます。リスニングで文の種類を区別するときに役立ちます。
よくある3つの間違い
答え方と語順で同じミスがよく出る
×を○に直す感覚で確認しよう
| × ありがちなミス | ○ 正しい形 | ポイント |
|---|---|---|
| Where you live? | Where do you live? | do / are を消さない |
| Where ~? — Yes, I do. | Where ~? — I live in Tokyo. | 場所そのもので答える |
| Why ~? — I like soccer. | Why ~? — Because it’s fun. | 理由は Because で |
①do の抜け落ち:Where you live? → 正:Where do you live? ②Yes/No で返す:Where do you live? → Yes, I do. → 正:I live in Tokyo. ③Why に具体名詞で返す:I like soccer. → 正:Because it’s fun.(Why には必ず Because で理由を返す)
確認問題1
【問1 選択】
「あなたはどこに住んでいますか?」を英語にするとき、
文頭に置く疑問詞として正しいものを選びなさい。
(2〜3秒、考えてみよう)
- ア What
- イ Where
- ウ When
- エ Why
正解:イ Where。「どこ」を聞く疑問詞は Where。完成文:Where do you live?
確認問題2
【問2 選択】
A: ( ) do you study English?
B: Because I want to talk with my friend in Australia.
空欄に入る疑問詞は?
(2〜3秒、考えてみよう)
- ア What
- イ Where
- ウ When
- エ Why
正解:エ Why。答えが Because で始まる=理由を尋ねている。Why と Because はセット。
確認問題3
【問3 記述】
空欄に入る疑問詞を1語で答えなさい。
A: ( ) do you live?
B: I live in Tokyo.
(2〜3秒、考えてみよう)
- 【ヒント】
- ・答えは「東京に住んでいる」(場所)
- ・場所を聞く疑問詞は?
- ・最初の文字は大文字!
正解:Where。答えが場所(Tokyo)なので Where。答えには in Tokyo と前置詞を忘れずにつける。
確認問題4
【問4 並べかえ】
次の語を並べかえて、「あなたはいつ英語を勉強しますか?」
という意味の英文を作りなさい。
・文頭の語は大文字で始める
・最後に ? を付ける
(2〜3秒、考えてみよう)
- 【並べかえる語】
- study, English, when, do, you
正解:When do you study English? テンプレート「疑問詞+do+主語+動詞原形」に当てはめる。
確認問題5
【問5 ○×】
「Where do you live?」 と聞かれたとき、
「Yes, I do.」 と答えるのは正しい?
○ か × か?
(2〜3秒、考えてみよう)
- 【ヒント】
- ・Where は「どこ」を聞く疑問詞
- ・Yes / No で答えていいのはどんな質問?
正解:×。Where は場所を聞いているため I live in Tokyo. のように場所で答える。Yes/No で返せるのは Do you~? / Are you~? のみ。
確認問題6
【問6 選択】
空欄に入る最も適切な疑問詞は?
( ) sport do you like?
— I like soccer.
(2〜3秒、考えてみよう)
- ア What
- イ Where
- ウ When
- エ Why
正解:ア What。What+名詞で「何の〇〇?」。What sport で「何のスポーツ?」となる。
会話文で4つの疑問詞を確認
Emma: Where do you live, Ken?
Ken: I live in Tokyo. What subject do you like?
Emma: I like music. When do you study English?
Ken: I study English on Monday and Friday.
Emma: Why do you study English?
Ken: Because I want to talk with my friends.
- ポイント
- ・Where do you live? → 場所 (in Tokyo) で答える
- ・What subject ~? → What + 名詞 で「何の〜?」
- ・When ~? → on Monday / Friday (曜日は on)
- ・Why ~? → Because … で理由を返す
- 【今日のピックアップワード】
- ・subject (教科, 名詞)
- ・because (なぜなら, 接続詞)
- ・want to ~ (~したい, 表現)
Where do you live? — I live in Tokyo.(場所は in で返す)/ What subject do you like? — I like music.(What+名詞で絞り込む)/ When do you study English? — I study English on Monday and Friday.(曜日は on)/ Why do you study English? — Because I want to talk with my friends.(Why→Because のペア)
まとめ
★ 今日の3つだけ持ち帰ろう
① 4つの意味 — What=何 / Where=どこ / When=いつ / Why=なぜ
② 語順 — 疑問詞 + do/does/is/are + 主語 + 残り ?
③ 答え方 — Yes/Noではなく、聞かれた中身そのもので答える
(Why? なら Because … で理由)
- 【次の単元の記事 (Step1b) で扱う内容】
- ・Who (だれ) と How (どう) の疑問文
- ・How many / How much / How old などの派生表現
- ・What time is it? (時刻のたずね方)
①4つの意味:What=何 / Where=どこ / When=いつ / Why=なぜ。②語順:疑問詞+do・does・is・are+主語+残り。③答え方:Yes/Noでなく、聞かれた中身(場所・時・理由)をそのまま返す。次の単元(Who・How・疑問詞の発展)の記事では、残りの疑問詞と「How+形容詞」の使い方を扱います。
よくある質問
疑問詞疑問文と Yes/No 疑問文の答え方はどう違いますか?
Do you~? / Are you~? などの Yes/No 疑問文は Yes か No で答えますが、What / Where / When / Why で始まる疑問詞疑問文は「もの・場所・時・理由」を具体的に答えます。文頭に疑問詞があれば Yes/No は不要と覚えてください。
Why で聞かれたときの答え方がわかりません。
Why と Because はセットです。Why do you study English? と聞かれたら Because I want to talk with my friends. のように「Because+理由の文」で返します。Yes, I do. のように答えるのは誤りです。
What sport と What の違いは何ですか?
What だけだと「何?」とざっくり聞く形ですが、What の後ろに名詞を加えると「何の〇〇?」と範囲を絞った質問になります。この「What+名詞」の形は Where・When・Why には使えません。
解答・解説つきの演習プリント(別ページ)
この単元の授業
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